メルカリ、メルペイでも使えるポイントを最大20%還元 販売手数料の全額ポイントバックもフリマアプリの「メルカリ」が「メルカリ6周年大感謝祭」を開催中です。 目次 1. メルカリでの購入・売却でお得に メルカリでの購入・売却でお得に #メルカリ大感謝祭 を記念し/Twitter限定キャンペーン実施決定📣\フ […]
Square(スクエア)のPOSレジ、カードリーダー、周辺機器を紹介

Square(スクエア)というクレジットカード決済に対応した決済サービスについて聞いたことはあるでしょうか。
Squareがあれば、面倒な加盟店申請などを一括で済ませることができたり、初期費用をほとんどかけずにキャッシュレス決済対応できます。
今回はSquareの利用方法や注意事項についてまとめていますので参考にしてください。

Square(スクエア)について詳しくはこちら

Square(スクエア)で使えるのは現金・クレジットカード・ギフト券

POSレジというとクレジットカード決済のイメージが強いですが、Squareは現金決済やギフト券を使った決済にも対応しています。
現金に対応しているためSquareとは別で現金決済用のレジを導入する必要もなく、低コストでPOSレジの運用が可能です。

デビットカードにも対応

Squareは、クレジットカードだけでなくデビットカードにも対応してます。
お客様が使うカードのほとんどはクレジットカードですが、クレジットカードを持てない年齢だったり、なんらかの理由でクレジットカードを持てない方はデビットカードを使っていることがあります。
そのため、Squareであればデビットカードが使えるということアピールすることが可能です。

電子マネーには現在対応していない

2019年3月の段階で、新型Square Reader(決済用端末)が電子マネー対応と発表していますが、現在利用できる電子マネーは存在しません。
Suicaや楽天Edyなど主要電子マネーに対応予定となっていますが、対応の目処は立っていないので、すぐにでも電子マネー決済に対応したい場合はほかのPOSレジを導入する必要があります。

Square(スクエア)クレジットカード決済の使い方

それでは早速Squareを使ったクレジットカード決済の使い方について解説していきます。

Square(スクエア)対応クレジットカードと決済手数料

Squareは日本で使えるあらゆるクレジットカードに対応しているわけではありません。

対応クレジットカード

VISA
Mastercard
JCB
アメリカンエキスプレス
DISCOVER
ダイナースクラブ

全てのクレジットカードに対応していないとは言っても、主要なVISAやMastercardには対応しているので、特段大きな問題ではないでしょう。
また、決済手数料は決済方法ごとに異なります。

決済方法 手数料
Square Readerで読み取り 3.25%
カード情報手入力 3.75%

実店舗での決済の場合はこの2パターンですが、ほとんどの場合はSquare Readerを使った決済になります。
ですので、通常決済手数料は3.25%と覚えておくと良いでしょう。

クレジットカード決済の手順、操作方法

クレジットカード決済のやり方は非常に簡単です。

  1. Squareアプリの金額入力画面で決済する金額を入力。商品を登録している場合は商品を選択します
  2. [お会計]をタップ
  3. Square Readerの緑色のランプが一つ点灯したらSquare Readerにクレジットカードを挿入します、挿入の際はカチッと音が鳴るまで奥に差し込んでください
  4. 承認完了後、Squareアプリにカードサインをお客様にしてもらいます

これでSquare Readerを使ったクレジットカード決済が完了します。

現金決済の手順、操作方法

Squareは現金決済も可能です。

可能といってもクレジットカード決済と比べて仕組みがやや特殊ですので、解説していきます。

  1. Squareアプリの金額入力画面にて決済する金額を入力するか商品を選択します
  2. [お会計]をタップします
  3. 現金欄からお客様からのお預かり金額を選択します。選択できる金額のいずれにも当てはまらない場合は[カスタム]を選択し、預かった金額を入力して[お預かり]をタップします
  4. 最後にお釣りやレシートなどを渡して会計完了です。

レシート発行に関しては、レシートプリンターを接続していた場合のみ発行可能です。
預かった現金を管理する機能はSquareにはないので、現金管理に関しては各店舗厳重に取り扱うようにしましょう。

クレジットカード決済時の注意事項


クレジットカード決済において注意しなければならないことがあるので、必ず押さえておいてください。

決済金額を間違えないようにする

金額を直接入力する場合、決済金額は絶対に間違えないようにしましょう。
現金決済であればすぐに気付けますが、クレジットカード決済の場合は金額を再確認しないことが多いため、あとになって問題に発展する場合があります。
ですので、決済金額は必ず指差し確認やお客さんが見える状態で金額指定するようにしてください

カード決済は現金処理してはいけない

決済時に現金として処理した場合、Squareの売上データには残りますが、Squareからの売上金入金は正しく行われません。
現金処理した場合は、カード決済は行われていないためカード情報も残りません。
必ずカード決済の際はクレジットカードを選択するようにしてください。

Square Readerは毎日充電する

Square ReaderはBluetooth(無線)で動作するカードリーダーで、バッテリーが切れたら動かなくなります。
フル充電なら最大16時間近く動作しますが、1日中使っていた場合は翌日まで持たないので、必ず定期的に充電するようにしましょう。
いざというときにSquare Readerが使えず、クレジットカード決済ができないことになってしまうので気をつけてください。

現金決済時の注意事項

現金決済は、現金特有の注意点があります。
現金決済がなくならない限り対応するシーンがあるので、こちらもしっかり押さえておきましょう。

手数料は発生しない

現金決済の場合、クレジットカードを使わないので手数料は発生しません。
ですので売上の仕分けをする際など、間違えて現金決済も手数料が発生するものと処理しないようにしましょう。

Squareからの入金はない

当然ですが、現金決済なら売上金はSquareを介さず店に直接利益が入ります。
ですので、現金決済分はSquareからの入金はありません。現金決済分もしっかりカウントして売上金を算出してくれますが、現金決済があると入金額との差が生まれるので、勘違いして売上金が足りていないと変な問い合わせはしないようにしましょう。

Square(スクエア)決済のよくある質問

最後に、Square利用においてよく寄せられる質問について解説します。

カード決済ができない

Square Readerがバッテリー切れを起こしていないでしょうか?
当然ですが、Square Readerがバッテリー切れを起こしていると一切カード決済ができません。
また、お客様が利用しようとしているクレジットカードが対応ブランドかどうかも確認してください。

対応クレジットカード

VISA
Mastercard
JCB
アメリカンエキスプレス
DISCOVER
ダイナースクラブ

対応ブランドなのに使えない

VISAなど対応しているブランドで、Square Readerも動作しているのにカード決済が失敗するということがあります。
この場合は一度使用しようとしているクレジットカードがIC対応かどうか確認してください。
IC対応かどうか確認するには、クレジットカード本体にICチップ(四角い光沢を放つチップ)が埋め込まれているかどうかで判別できます。
IC非対応の場合は、Square Readerに付属している磁気専用端末を使用してください。

初期費用はどれくらいかかるか?

Squareの利用に必要不可欠なSquare Readerは1台7980円で販売されていますが、政府が進めている消費者還元事業の加盟店登録をすることで1台無料で入手できます。
会計レジが一つしかない小規模個人店なら完全無料で導入できますし、仮に複数台導入する場合でも非常に低コストで導入できるでしょう。

Androidでも動作する?

SquareアプリはiOS・Androidの両方で動作します。
ただし、Androidアプリ対応Chrome OSデバイスは、端末によって対応していない可能性があるので気をつけましょう。

申し込みから何日ぐらいで使える?

申し込みが殺到していない場合は最短1日でクレジットカード審査が完了し、Square Readerが届き次第クレジットカード決済を導入できます。
ただし、混雑している場合は最短でも2~3週間かかるケースもあるので、Square導入の際はある程度余裕を持って申し込みましょう。

Square(スクエア)で電子マネー・クレジットカード決済を導入しよう!

Squareがあれば、低コストかつ簡単に導入可能です。
スマホは複雑すぎてわからないという方も、Squareアプリなら余分な機能が一切ないので直感的に操作できます。
従来通り現金決済することもできますし、お客様がクレジットカード決済を希望したら、Square Readerを使って即決済可能です。
特にバーコードを必要としない店舗との相性が優れているので、サロンなどのサービス業を営んでいる事業者の方はぜひ導入してみると良いでしょう。

おすすめの記事