
国内通信大手のソフトバンクが、アメリカのNuro(ニューロ)に9億4,000万ドル(約1,040億円)を出資していたことが明らかになりました。
自動運転配達サービスの事業拡大へ
Nuro is thrilled to partner with the SoftBank Vision Fund to accelerate the benefits of robotics for everyday life.https://t.co/lR9gaK85iB
— Nuro (@nurobots) 2019年2月11日
ソフトバンクは投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じ、Nuroに9億4,000万ドルの出資を行いました。
Nuroは自動運転技術の開発を行う企業であり、アメリカの大手スーパーマーケット「Kroger(クローガー)」と提携し自動運転車を利用した食品の配達サービスを展開しています。
調達した資金を活用し、Nuroは配達サービスのエリア拡大や提携先の増加につなげていくとしています。