暗号資産取引所のbitFlyerが2021年5月13日(木)、ウェブブラウザ「Brave」を提供するBrave Software, Inc.の子会社Brave Software International SEZCと「Brave」のブラウザ内で使える暗号資産ウォレット機能を共同開発し、デスクトップ版のサービス提供を開始した。
日本円へ換金、投げ銭も可能
「Brave」は高速なブラウジングが特徴で、サイトや動画に表示される広告をブロックできる機能「Brave Shields」を搭載。
広告を閲覧することで暗号資産「ベーシックアテンショントークン(BAT)」が獲得できる「Brave Rewards」も提供している。
2社は2020年7月に業務提携を締結しており、「Brave」のブラウザで使える暗号資産ウォレット機能を共同開発。
日本で初めて、暗号資産ウォレット機能のデスクトップ版のサービス提供を開始した。
同サービスでは、「Brave」で広告を閲覧すると翌月5日に報酬としてBATをbitFlyerアカウントへ進呈。
BATはbitFlyerで売却して日本円へ換金できるほか、Braveのブラウザ上でクリエイターへ「チッピング(投げ銭)」も可能だ。
なお、bitFlyerでは2021年5月13日(木)8:00~6月30日(水)11:59まで「bitFlyer × Brave タイアップキャンペーン!1,000 円相当の BAT プレゼント」を実施中。
期間中、bitFlyerアカウントを「Brave Rewards」に連携すると、1,000円相当のBATをプレゼントする。