ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」やNFTサービスの開発を⾏うCryptoGamesが運営する審査登録制のNFTプラットフォーム「NFTStudio」が、登録・NFTを発行しているクリエイター数が1,000人を突破したことを発表した。
国内最大級のNFTプラットフォームに
2021年3月にリリースされた「NFTStudio」は、IPコンテンツやクリエイターの作品をNFTアートとして販売できるNFTマーケット。
ブロックチェーンの特性を活用し、二次流通売買が行われた際は売買手数料の一部がクリエイターに永続的に還元される。
また、高騰するトランザクション手数料(ガス代)の解決策として、Matic Networkが提供するL2ソリューション「polygon(Matic Network)」を採用。
トランザクション手数料は、NFTStudioが負担することにより、クリエイターは無償でNFTを発行することが可能だ。また、国内で初めてNFTアートがクレジットカードで購入できるようになっている。
CryptoGamesでは2018年4月よりNFT事業に取り組み、複数サービスの開発・運営・実証実験・サポートを行ってきた。
その中で得たさまざまな知見を生かし、コンテンツ事業者向けに、簡単にカスタマイズNFTショップ・エコシステムを構築できる「NFTStudioOEM」を提供している。