仮想通貨の規制戦略策定を要請エリザベス・ウォーレン米上院議員は、暗号資産(仮想通貨)が金融システムにもたらすリスクが増大しているとして、ジャネット・イエレン財務長官に宛て、規制推進を実施するよう求める書簡を送ったことがわかった。民主党のベテラン政治家で、昨年の大統領選にも立候補したウォーレン議員は仮想通貨懐疑派として知られている。6月に行われた上院の金融政策委員会の公聴会では、仮想通貨は三流以下のオルタナティブ資産で「お粗末な投資対象」と酷評。仮想通貨市場における消費者保護の欠如や違法行為の助長、環境への...
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