間接的にバハマの銀行を利用か暗号資産(仮想通貨)の米ドルステーブルコイン「USDT」を発行するテザー社は、シグネチャー銀行を介して、米国からバハマに米ドル資金を送金していたようだ。ブルームバーグが5日、関係筋の情報として報じた。テザー社は、顧客に、ステーブルコインを購入する上で、シグネチャー銀行の決済プラットフォーム「Signet」を通じて、バハマを拠点とする提携銀行CapitalUnionBankに米ドルを送金し、その代金を支払うよう指示していたという。米証券取引委員会(SEC)と米財務省で上級執行官を...
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