
「bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法ってどうやるのかな…」
そのように悩んでいませんか?
確かに、口座開設って難しそうで不安ですよね。
この記事ではbitFlyerの口座開設方法を画像付きで詳しく解説しています。
さらに、二段階認証の設定方法や、日本円の入金方法なども解説しています。
目次
bitFlyer(ビットフライヤー)とは
bitFlyerは、ビットコインの取引量が日本一の仮想通貨取引所です。
2014年にサービスを開始しましたが、金融庁からの業務改善命令を受け、現在は新規アカウント作成を一時的に中止しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)とは、ビットコイン取引高日本一の人気の取引所です。この記事では、そんなbitFlyerの特徴やメリット、手数料や取扱い通貨、アプリ、様々なサービスや登録方法、使い方まで徹底的に解説していきます。
bitFlyerの取り扱い通貨
bitFlyerの取り扱い通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LSK)
bitFlyerの取り扱い通貨は以上の7種類です。
現物取引の販売所では上記の7種類の通貨を取り扱っていますが、現物取引の取引所では3種類、レバレッジ取引の取引所ではビットコインのみ取り扱っています。
リップルは取り扱っていませんが、人気のあるイーサリアムやライトコインなどを取り扱っています。
各通貨の特徴や将来性についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。
ビットフライヤー(bitFlyer)の取り扱い通貨には何があるのでしょうか?この記事では取り扱い通貨の紹介はもちろん、それぞれの特徴や今後・将来性、さらにはコインオタク編集部の選ぶ取引すべきオススメの仮想通貨にについても解説しました!
bitFlyerの手数料
bitFlyerの手数料をまとめました。
現物取引手数料(ビットコイン) | 0.01~0.15% |
現物取引手数料(イーサリアム・ビットコインキャッシュ) | 0.2% |
現物販売手数料(アルトコイン) | 無料 |
レバレッジ取引手数料(ビットコイン) | 無料 |
レバレッジ手数料 | 0.04%/日 |
日本円の入金手数料 | 324円(住信SBIネット銀行からの入金は手数料無料) |
仮想通貨の送金手数料(ビットコイン) | 0.0004BTC |
bitFlyerの手数料は国内の取引所と比べると平均的になっています。
通貨をお得に購入したい方は、販売所ではなく取引所で購入するようにしましょう。
また、住信SBIネット銀行を利用すると、24時間いつでも入金できる上に入金手数料も無料になっています。
手数料についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。
ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料は他の取引所に比べて高いのかな?と疑問に思っていませんか。ビットフライヤーの手数料の解説はもちろん、仮想通貨取引所5社と手数料を比較し最もお得な取引方法を徹底的にまとめました!
取引量が日本一
bitFlyerでは、ビットコインの取引量が日本一です。
取引量が多いと、流動性が高くなります。
つまり、通貨を買いたい値段で買え、売りたい値段で売れる可能性が高くなります。
そのため、安定したトレードを行うことができます。
初心者でも使いやすい
アルトコインの販売は基本的には取引所形式ではなく、販売所形式での取引になるため少し手数料は高いです。
しかし購入する通貨量だけ入力すれば取引できるため、非常に使いやすいです!
また、スマホアプリが出ていて、注文も直感的に操作して行うことができるので初心者も安心して使えます!
アプリを使って取引所でのビットコインの購入が出来るのもメリットと言えるでしょう。

ウェブでの取引に使いずらさを感じたことはありませんか?今回は日本最大の取引所『ビットフライヤー』のアプリ機能や使い方を紹介します。この記事を読めば取引パフォーマンスを上げられること間違いなし!
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法

そのため、新しくbitFlyerの口座開設をしたい方は、新規アカウント作成が再開するまで待つ必要があります。
今すぐに、仮想通貨取引を開始したい方はGMOコインをおすすめします。
GMOコインの口座開設方法については、以下の記事をを参照ください!
GMOコインの新規登録・口座開設方法を画像付きで解説しました!この記事では、詳しい手順や、口座開設までにかかる日数、二段階認証の設定方法、GMOコインの入出金方法まで紹介しています。
ここでは、bitFlyerの口座開設をスムーズして頂くために、口座開設の際に必要なものから、実際の口座開設手順まで画像を使いながら解説していきます。
用意するもの
まずはじめに必ず用意する物を紹介します。
ここで挙げたものを事前に用意しておくと、スムーズに口座開設を完了させることができます。
用意していただくのは、以下の三点です。
- メールアドレス
- 銀行口座
- 本人確認書類
本人確認書類は、免許証やパスポートなど以下の12点が使用できます。

この中から1つ提出する必要があります。
簡単にbitFlyerの口座開設の手順を説明すると以下のようになります。
bitFlyerの口座開設の手順
- メールアドレスの登録
- 本人情報の登録
- 本人確認書類の提出
- 取引目的等の確認
- 銀行口座の登録
- はがきの受け取り
それでは、それぞれの手順を画像付きで詳しく解説していきます。
メールアドレスの登録
赤い囲みの部分にメールアドレスを入力し、「アカウント作成」をクリックします。

すると以下のようなメールが届くので、URLをクリックして開きます。

先ほどのメールに記載されていた「キーワード」を入力し、「アカウント作成」をクリックします。
少し複雑なので、コピー&ペーストすると簡単に完了することができます。

チェックボックスが出てくるので、目を通してから全てにチェックしてください。

するとビットフライヤーの取引所のホーム画面に移動することができます。

以上でメールアドレスの登録は完了です。
本人情報の登録
画面右下にある「ご本人情報のご登録」をクリックします。

名前・生年月日・住所・電話番号を入力し、「登録情報を確認する」をクリックします。
電話番号は自宅か携帯のどちらかを入力すれば良いですが、携帯番号をおすすめします。

以上で本人情報の登録は完了です。
「続けてご本人確認資料を提出する」をクリックしましょう。

本人確認書類の提出
本人確認書類として以下の12種類が使用でき、この中からどれか1つ提出します。

まず、提出する書類を選択します。

指示されている面が写っている写真をアップロードします。
書類に書かれている文字や顔写真がはっきり写っている写真をアップロードしましょう。
写真を選択したら、「ご本人確認書類を提出する」をクリックします。

以上で、本人確認書類の提出は完了です。
取引目的等の確認
会員ページのホーム画面の右下にある「お客様の取引目的等のご確認」をクリックします。
質問に答え、チェックを入れたら「入力する」をクリックします。
「外国の重要な公人について」は、ほとんどの方が当てはまらないので、基本的にはチェックを入れて問題ないです。

以上で取引目的等の確認は完了です。
銀行口座の登録
次に入出金に利用する銀行口座の登録を行います。
会員ページのホーム画面の右下にある「銀行口座情報の登録」をクリックします。
銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義を選択・入力し、「登録情報を確認する」をクリックします。
銀行口座を登録することでビットフライヤーに日本円を入金し、仮想通貨取引が可能になります。

登録情報に誤りがないことを確認したら、銀行口座情報の登録は完了です。
はがきの受け取り
住所確認のために、登録した住所に確認はがきが数日で郵送されます。
ハガキを受け取ると、日本円の入出金や仮想通貨の取引が可能になります。

以上で口座開設は完了です。
アカウントランクがトレードクラスになり、制限なく取引や入出金を行うことができます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の二段階認証設定の方法
この二段階認証は、セキュリティを高める上で重要なことです。
「仮想通貨の取引所での2段階認証」なんとなく難しそうですよね?そもそも2段階認証が何かを知らない人もいるんじゃないでしょうか?今回はそんな人のために、2段階認証とはなんなのか、楽な設定の仕方などを東大生がいちばん簡単に紹介します!
二段階認証は以下の手順で行います。
2,3分ほどで完了することができます。
bitFlyer二段階認証の手順
- 二段階認証の設定画面に移動
- 二段階認証の利用手段と適用時を選択
- Google AuthenticatorでQRコードを読み取る
- 確認コードを入力する
二段階認証の設定画面に移動
ホーム画面から設定にとび、そこからセキュリティ設定に行きます。
「二段階認証設定の変更」をクリックします。
二段階認証の利用手段と適用時を選択
認証コードの取得方法といつ使用するかを選択します。
セキュリティを考慮し、認証アプリを選択し、ログイン時・外部アドレスの登録時・日本円の出金時すべてにチェックを入れましょう。

Google AuthenticatorでQRコードを読み取る
認証アプリは、Google Authenticatorが最も一般的で、セキュリティも強固です。
以下のリンクから携帯でアプリをダウンロードし、表示されているQRコードを読み取ります。

QRコードをうまく読み取れない場合は、QRコードの下に表示されているアカウントキーを入力しましょう。

確認コードを入力する
アカウントキーの下にある「認証コードを入力」と書かれている部分にアプリに表示されている6桁の数字を入力しましょう。
アプリでは、数字が60秒ごとに変わるので素早く入力しましょう。
認証コードを入力したら、「二段階認証を設定する」をクリックします。
以上で二段階認証の設定は完了です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法
bitFlyerの入金は、銀行振込とクイック入金の2種類あります。
銀行振込の場合
会員ホーム画面左にある「入出金」をクリックし、「日本円のご入金」をクリックします。
三井住友銀行と住信SBIネット銀行の口座が表示されるので、登録している口座からどちらかに振り込みを行います。
登録してある口座は同じ画面の「お客様口座情報」で確認できます。

振込先口座番号はたまに変わることがあるので、毎回チェックしましょう!!
以下の場合は入金が反映されないことがあるので注意しましょう。
- 登録している銀行口座以外から振り込んでいる場合
- 誤った口座番号に振り込んだ場合
- 振込先に住信SBIネット銀行口座を選び、振込み時に5桁の数字入力を忘れた場合
- 振込人名義とアカウント名義が異なる場合
クイック入金
クイック入金は即座に入金が反映されるため、すぐに取引を開始することができます。
会員ホーム画面左にある「入出金」をクリックし、「クイック入金」をクリックします。
bitFlyerではクイック入金を以下の3つの方法で行うことができます。
クイック入金の方法
- インターネットバンキングで入金する
- 銀行ATMから入金する
- コンビニから入金する
利用する入金方法を選択し、指示に従いながら入金手続きを進めます。
住信SBIネット銀行を利用すると、月に数回他社への振込手数料が無料となっており、24時間対応しているため、クイック入金の際にとても便利です。
詳しい入金方法については、こちらの記事をを参照してください。
日本一の仮想通貨取引所ビットフライヤーでの入金法を教えます!仮想通貨の取引を始めるには入金が不可欠!やり方はもちろん、どの入金法をどういう時に利用すべきかがわかります。最も安い方法でお得に取引をしましょう!!
bitFlyer(ビットフライヤー)口座開設に関するQ&A

停止されている口座開設はいつ再開されるの?
ビットフライヤーは、2018年6月22日に金融庁からマネーロンダリング(資金洗浄)と呼ばれる犯罪対策や顧客保護などの管理態勢が不十分であるとして、業務改善命令を受けました。
これを踏まえて、ビットフライヤーは新規の口座開設の停止を決定しました。
新規アカウント登録の再開時期については、ビットフライヤーのホームページ上で報告されることになっています。
2019年3月9日現在では、いつ新規口座開設が再開されるかは発表されていません。
口座開設にかかる時間はどれくらい?
口座開設にかかる時間(日数)はおよそ3~5日程度です。
本人確認書類をビットフライヤー側が確認し精査するため、時間が少々かかります。
一週間たっても口座開設できない場合は、メールにて連絡を取ってみてください。
未成年でも口座開設できる?
未成年でもビットフライヤーへの口座開設は可能です!
ただ保護者の同意書が必要となります。
以下の2つの書類が必要になります。
- 保護者の承諾書(こちら)への署名捺印のある原本
- 保護者の方の顔写真付本人確認資料(写しで可)※氏名、生年月日、住所、顔写真が掲載必須項目です。
これらをビットフライヤー本社宛に郵送し、承認されることが必要です。
bitFlyer(ビットフライヤー)口座開設のまとめ

いかがでしたか?
これさえ読めば簡単にビットフライヤーの口座開設できると思います!
いまやユーザーの口座開設が急増して、一時新規ユーザー受付を制限するような取引所も現れています。
ビットフライヤーは新規アカウント作成が再開されれば、口座開設したいユーザーが殺到することは間違いありません。
ビットフライヤーでまた口座開設できるようになったら、早めに口座を開設してしまいましょう!
GMOコインの新規登録・口座開設方法を画像付きで解説しました!この記事では、詳しい手順や、口座開設までにかかる日数、二段階認証の設定方法、GMOコインの入出金方法まで紹介しています。