JCB CARD W(JCBカードW)の特徴、メリット・デメリットは?

JCB CARD Wには様々なメリットや特徴がありますが、ポイント還元率やどのようなカードなのかを知っておくとJCB CARD Wを作成するときの参考になります。

それでは、JCB CARD Wのメリットや特徴、デメリットをみていきましょう。

JCB CARD W/JCB CARD W plus Lの特徴、手数料、申込資格は?Amazonのポイントが最大7倍!?

JCB CARD W(JCBカードW)の特徴は?

JCB CARD WとはJCBカードのプロパーカード「JCB ORIGINAL SERIES」の一つであり、さまざまな特徴があります。JCB CARD Wは18歳~39歳までの若年層が発行できるクレジットカードで、発行手数料が無料ポイント還元率が高いという特徴があります。

JCBは多くの加盟店や優待店と提携しているため、セブンイレブンやスターバックス、AmazonやYahoo!ショッピングなど普段から利用している人にとってどんどんポイントが貯められる魅力があります。

JCBのオリジナルシリーズとは?

他社と提携せずに自社で発行されているJCBのプロパーカードには、JCB ORIGINAL SERIESと呼ばれる10種類のラインナップがあります。一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの4種類のグレードがあり、アップグレードの申し込みも可能です。

そしてJCB ORIGINAL SERIESには、『JCB一般カード』、『JCB CARD EXTAGE』、『JCB GOLD EXTAGE』、『JCB CARD W』、『JCB CARD W Plus L』、『JCBゴールドカード』、『JCBゴールドカード ザ・プレミア』、『JCBプラチナ』、『JCB THE CLASS』、『JCB CARD R』といったラインナップがあります。

これらのプロパーカードには提携カードにはない独自の特典があります。

JCB一般カード

年間利用額が50万円以上で年会費が無料になり、JCB ORIGINAL SERIESのパートナー店で買い物をするとポイント還元率が高いのが特徴です。

JCBゴールドカード

年会費が10,000円(税別)で、空港ラウンジやトラベルサービス、介護や育児といったことに関する無料電話相談が可能であり、保険を初めとするさまざまな特典が充実しています。

JCBゴールド ザ・プレミア

ゴールドカードの特典に加え、プライオリティ・パスや京都ラウンジが利用できます。

JCBプラチナ

年会費が25,000円(税別)で、24時間コンシェルジュやUSJラウンジが利用できるなどの特典が充実しているのが特徴です。

JCB THE CLASS

年会費は50,000円(税別)ですが、コンシェルジュやディズニーラウンジ、ディズニーのVIPレストランで無料の食事ができるなど、魅力的な特典があります。

JCB CARD R

リボ払い専用のクレジットカードで、年会費は無料ですが初回の支払いから手数料が発生します。通常の買い物でポイントが4倍になるなどポイントアップサービスもあります。

JCB CARD W(JCBカードW)のメリット

JCB CARD Wにはさまざまなメリットがありますが、入会するときは18歳~39歳以下という年齢制限があるので、若年層におすすめのカードと言えます。

年会費無料でポイント還元率2倍!

JCB CARD Wは年会費が無料でありながら、ポイント還元率が常に2倍になっていることが最大のメリットだと言えるでしょう。JCB CARD Wは買い物をすることでOki Dokiポイントが貯まるのが特徴ですが、常時2倍のポイント還元率となっているので買い物をする頻度が高いほどたくさんのポイントを貯めることができます。

Amazonの利用でポイントが4倍に

JCB CARD Wはポイント還元率が高いのが特徴ですが、Amazonで買い物をすると還元率が3倍になります。しかも3倍+1倍で合計4倍となり、還元率は2.0%にもなります。さらにセブンイレブンでも4倍、スターバックスなら11倍にもなるので、これらを多く利用している人ほど効率良くポイントを貯めることができるでしょう。

最高2,000万円の海外旅行保険付帯!補償が充実

JCB CARD Wには、最大2,000万円まで補償してくれる海外旅行傷害保険を付帯することができます。補償の対象となる期間は3ヶ月以内となっていますが、死亡・後遺障害と賠償責任なら2,000万円、1回の疾病につき100万円の治療費用、1回の旅行中に1つの携行品あたり20万円程度の携行品損害、救援者費用などで100万円と充実しています。

このようにJCB CARD Wには付帯することで安心できるサービスが多くあるため、万が一のときのためにも一枚もっておくと便利です。

JCB CARD W(JCBカードW)のデメリット

JCB CARD Wには様々なメリットがあり、セキュリティも充実しているなどこれといったデメリットがありません。強いていうなら、18歳~39歳以下の人しか発行できないという年齢制限があるので、申し込みの際には注意が必要です。

女性にはJCB CARD W plus L がおすすめ

女性でJCB CARD Wを作成したいなら、JCB CARD W plus Lがおすすめです。ポイント還元率などの特徴はJCB CARD Wと同じで、さらに女性にとって嬉しい特典が付帯されていることが大きな魅力です。

女性におすすめの理由は?

JCB CARD W plus LにはJCB「LINDAリーグ」や「お守リンダ」といった女性向けの特典が付帯されているのがメリットです。JCBリンダリーグとは有名な企業が参加しているキャンペーンで、普段は値段が高くて購入できないようなものが当たる可能性があります。ロクシタンやギフトチケット、映画観賞券などお得なプレゼントがもらえるかもしれません。

そしてお守リンダとはプランAの女性特定がん、プランBの天災限定傷害、プランCの犯罪被害補償、プランDの傷害入院補償のいずれかが付帯できるサービスです。

プランA

女性特定がんは、補償期間内に子宮がんや乳がん、卵巣がんと診断が確定されて手術を受けたときに50万円の保険金が支払われます。

プランB

天災限定傷害は地震や噴火、これらによる津波で入院したときに1日5,000円の入院保険金が支払われます。

プランC

犯罪被害補償はひったくりによる持ち物の被害を受けたときに最大50万円まで、空き巣被害による鍵の交換代で最大3万円、ストーカー対策のために防犯機器を購入すると最大50万円まで保険金が支払われるのが特徴です。

プランD

天災以外に起こった事故などによって入院したときに、1日5,000円の入院保険金が支払われます。

JCB CARD W(JCBカードW)は持っておきたいカードの1つ!

JCB CARD Wは審査基準が基本的に甘くポイント還元率も高いなどさまざまな特徴やメリットがあります。特にデメリットがないのは大きいので、年齢制限に気を付けてJCB CARD Wを発行するのがおすすめです。

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