dカードのメリット・デメリット、会員だけのお得なキャンペーン情報は?

最近ではクレジットカードやポイントカードは様々な会社から発行されており、どれが自分に合ったカードなのか、このカードにはどういった特典があるのかがわかりにくくなっています。
そこで今回は「dカード」のメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

クレジットカード「dカード」の特徴、メリット、年会費、ポイント還元率は?

dカードの特徴は?

携帯電話、スマホなどで有名なdocomoが発行しているのがdカードです。当然のことながらdocomoの料金を支払ったりするとポイントが多く還元されたりするだけでなく、提携先で使用することで高い還元率でポイントを貯めていくことができます。

またこちらのカードは一般的なクレジットカードとして利用するだけでなく「iD」カードとしても使用することができます。「iD」の記載がある店舗でこのカードをかざすだけで支払いができるというもので、クレジットカードと同様の「後払い式」、先にお金をチャージしていた分で支払う「プリペイド式」、使ったと同時に銀行口座から引き落としがかかる「デビット式」など様々なものがあります。このように使い勝手が良く、しかもポイントが多く貯まっていくというのがdカードなのです。

dカードに搭載されているiDとは

かざして使用する「iD」は電子マネーの名称です。使用できるお店は数を増やしており、すでに80万店舗以上で使用することができるようになっています。また、その店舗もローソンのようなコンビニだけでなく、ファミリーレストランやお土産物屋、タクシーなどの交通機関など幅広くなっているのも特徴です。小銭を多く持ち歩きたくない、という人に非常に人気となっており、キャッシュレス時代の象徴とも言えるものです。

dカードの種類は一般カードとGOLD(ゴールド)カードの2種類

カードの種類としては普通のdカードとdカードGOLDという2種類があります。普通のdカードでも高いポイント還元率などのメリットがあるのですが、GOLDの方はdカードが備えている機能に加えて、「DoCoMoの利用料金の還元率10%」「最大10万円のケータイ補償」「旅行保険」「空港ラウンジの利用」「USJのラウンジの利用」などさらに利用特典が大きくなっています。

クレジットカード以外のdカード

これまで述べてきたdカードはクレジットカードとしてのものですが、実は他にもポイントカードとしてのdカードが存在しています。

dカード mini

dカード miniはdocomoが提供している電子マネーの「iD」がスマホや携帯電話で使用できるサービスのことを指しています。「カード」と名前が付いていますが実際にカードがあるわけではなく、あくまでも「iD」を使用できるサービスです。「iD」が利用できる店舗でスマホをかざすだけで支払いができます。

dカード プリペイド

こちらは三井住友カードがdocomoと提携して発酵するタイプのプリペイドカードです。12歳以上でdアカウントを持っていれば申し込みが可能ということで低年齢層の使用が見込まれています。上限が30万円までしかチャージできませんので、使いすぎるということがありません。

年会費は無料で使用すればdポイントを貯めることができますので使用する回数が多い人は数多くポイントを貯めることができます。また、貯まったポイントは買い物に使用することも可能です。

dポイントカード

これはdocomoのスマホを利用していない人でも普通に持っていて得となるカードです。提携しているマツモトキヨシなどでカードを発行することができ、マクドナルドやマツモトキヨシ、カラオケのビックエコーなどで支払いの際に出すとポイントが貯まっていきます。もちろんそのポイントを使用することもできますので、ポイントカードとして持っていても十分に利用できるカードだと言えます。

dカードのメリットは?

dカードは数多くのメリットがあることでも評判です。ここではそれらのメリットを順に紹介していきます。

実質年会費無料

年会費は初年度無料、2年目以降は1,250円(税抜)かかりますが、年に1回でもカードを利用すれば無料になります。つまり年会費は実質無料ということになります。
ETCカードについても発行が無料です。年会費は500円かかりますが、年に1回でも使用すれば2年目以降の年会費も無料になります。

安心のケータイ補償

dカードケータイ補償とは利用しているスマホ、携帯電話端末が購入してから1年以内に事故によって紛失や盗難、修理不能な故障となってしまったことによって新たに同一の端末を購入した場合に、購入費用の一部を補償するサービスです。
最大10,000円が補償されます。ちなみにdカードGOLDの場合は3年以内に期間が延長され、補償額も100,000円に増額されます。

充実のショッピング保険が付帯されている

dカードには「お買い物あんしん保険」というショッピング保険が付いています。これはdカードを利用して購入した商品が故障したり盗難にあった場合に購入日を含めて90日間、年間100万円まで補償してくれるというものです。ただしすべての商品が対象になるというわけではなく、支払いをdカードを利用してリボ払いや3回以上の分割払いにしていることが条件となります。

ローソンでdカード利用でポイント最大5%還元

コンビニのローソンでdカードを利用することで最大5%が還元されます。対象になるには条件があるので確認しておきましょう。

  1. 「dカード、dカード GOLD、DCMX、DCMX GOLDのMastercard/Visa/iD、dカード mini」で支払いをした場合、dカード利用代金請求時に3%が割引されます。店頭で割引されるわけではありません。
  2. 「dカード、DCMX」で決済をした場合、100円ごとに1ポイントが貯まります。「dカード mini」の場合は200円で1ポイントとなります。
  3. 「買い物の際にカードを提示」することで100円ごとに1ポイント貯まります。ローソンストア100では200円ごとに1ポイントとなります。

これらを合わせると最大で5%の還元となるのです。

dポイントクラブでスペシャルクーポンがもらえる

dポイントクラブでは5つのステージがあります。「会員ステージはプラチナ、4th、3rd、2nd、1st」と分かれています。
ステージ毎に提供されるクーポンが変わりますが、グルメ、ショッピング、レジャーや旅行など優待価格での利用が可能です。
また、イオンシネマなどの映画館、レストランで使用できるスペシャルクーポンが提供されます。

dカード特約店でポイント最大5%還元

dカードはポイント還元率が1%ですが、特約店を利用すると1~4%が加算されるので合計で2~5%の還元率となります。コーヒー店、引っ越し業者、レストランなど特約店は多岐にわたっています。
「ドトールコーヒー、スターバックス、髙島屋、JAL」のような有名店が数多く特約店にありますので事前にチェックしておきましょう。

楽天市場、Amazonのネットショッピングでポイントアップ

ネットで買い物することが一般的になっていますが、そのなかでも「dカード ポイントUPモール」を経由して買い物をすることでポイント還元率が最大10.5%アップします。
ポイントアップ期間は約2ヶ月ほどで順番に入れ替わっていきますのでそのときにアップ期間に入っているショップを利用するとお得です。
楽天・Yahoo!ショッピング・Amazonなども還元率が1.5%とお得になっているのも特徴です。

会員だけのお得なキャンペーン情報

新規入会&利用で最大6,000円分プレゼント

条件によって最大6,000円分を手に入れることができます。

  1. 「dカード新規申込みをして申し込みの翌月末までに入会」でiDキャッシュバック1,000円分
  2. 「dカードの新規申込み時にドコモのケータイ料金(ドコモ光の利用料金を含む)をdカード払いで設定して、申込みの翌月末までに入会」でiDキャッシュバック1,000円分
  3. 「1の条件で入会翌月末までに公式サイトでエントリー手続きをした上でdカードを合計20,000円以上使用した」らiDキャッシュバック4,000円分

さらに最大2,000円分プレゼント!

さらに入会翌月末までに上記のエントリーをした上で「こえたらリボ」を設定すると1,000円分、「キャッシングリボご利用枠」を設定すると1,000円、合計で2,000円分を加算することが可能です。
ただしiDキャッシュバックの有効期限は6ヶ月となっていますので注意しましょう。

dカードのデメリットは?

旅行傷害保険がついていない

dカードにはほとんどデメリットがないのですが唯一のデメリットと言えるのが「旅行傷害保険が付いていない」ということです。
もし旅行保険を重視するのであればdカードGOLDがおすすめです。こちらは手厚い補償が自動で付帯されるので安心です。

dカードはメリットたくさん、お得なカード!

dカードはメリットが圧倒的に多いカードで、実質年会費無料のカードのなかでも特に評判の良いカードです。まだ持っていない人はぜひ1枚持っておきましょう。

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