更なる20%下落を警告も長期的な買い場に世界最大の資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンクCEOは米時間月曜日、ニューヨーク経済クラブでの講演で、株式市場がさらに20%下落する可能性を排除しないと述べた一方、現在の下落局面は長期的には売り場ではなく買い場だとの見解を示した。「さらに下落する可能性はあるが、長期的には売りの機会というよりも買いの機会だと考えている」と語り、現状はシステミックリスク(金融システム全体に波及する危機)をもたらすものではないと指摘した。関連:トランプ関税と中国の報復関税で金融市...
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