まだ終結にならず米証券取引委員会(SEC)とリップル社は4月10日、XRPを巡る訴訟について、法廷外での解決を目指す動きとして、現在の控訴と反訴を一時中断するよう控訴裁判所に共同申請を提出した。申請書によれば、両者はすでに「原則的合意(agreement-in-principle)」に達しており、今後SECの承認を前提として最終的な解決を進める意向を示している。この動きが認められれば、2020年に始まった長期にわたる法廷闘争は終結に向かう。訴訟の経緯として、SECは2024年10月に控訴を行い、リップル側...
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