法案に大打撃に米国上院のステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」が米時間木曜日の重要な手続き投票で否決され、成立の見通しが大幅に低下した。当初は両党から強い支持を受けていたが、複数の親仮想通貨派の民主党議員が討論終結に反対票を投じ、法案の全体投票への進行を阻止した格好だ。先週末、民主党議員への事前通告なく法案の新バージョンが出回ったことで、9名の民主党議員が支持を撤回。議員らはマネーロンダリング対策や国家安全保障要件への懸念を理由に挙げた。これに対し共和党は法案の迅速な採決を求める姿勢を強め、両党の主...
おすすめの記事