【2025年最新】SBI VCトレードの全知識|手数料・アプリ・入金方法から始め方まで
SBI VCトレードの特徴、手数料、始め方、アプリ使用方法など、これから暗号資産投資を始める方や口座開設を検討中の方に役立つ情報をまとめました。
暗号資産(仮想通貨)投資を始めたいけど、どの取引所を選べばいいのか迷っていませんか?今回は、大手金融グループSBIが運営する「SBI VCトレード」について徹底解説します。手数料体系、アプリの使い方、入金方法、さらに注目のステーキングサービスまで、これからSBI VCトレードの口座開設を検討している方に必要な情報をすべて網羅しました!
SBI VCトレードとは?安心と信頼の暗号資産取引所
SBI VCトレードは、金融大手のSBIホールディングス傘下の「SBI VCトレード株式会社」が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。2017年5月に設立され、東京都港区六本木に本社を構えています。
SBIグループという大手金融グループが運営していることから、セキュリティ面での信頼性が高く、初心者の方でも安心して利用できる点が大きな特徴です。
SBI VCトレードの主な特徴
- 大手金融グループSBIが運営で安心感抜群
- 金融サービス大手のSBIグループが長年培ったセキュリティノウハウを活かした堅牢なセキュリティ体制
- 金融庁認可の暗号資産交換業者(関東財務局長 第00011号)
- 手数料の多くが無料
- 口座開設手数料、口座維持手数料が無料
- 日本円の入出金手数料が無料
- レバレッジ取引の手数料が無料
- 豊富なサービス
- 積立投資サービス(500円から投資可能)
- 貸コインサービス
- レバレッジ取引(最大2倍)
- 多彩な通貨に対応したステーキングサービス
- 初心者にも優しいアプリ
- 直感的で使いやすいインターフェース
- 資産管理が一目でわかる画面レイアウト
SBI VCトレードの手数料は高い?他社と徹底比較
「SBI VCトレード 手数料」でよく検索されるように、手数料は取引所選びの重要なポイントです。SBI VCトレードの手数料体系を詳細に解説します。
基本手数料
項目 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
---|---|---|
口座開設手数料 | 無料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 | 無料 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:メイカー/テイカー手数料 |
無料 |
日本円入金手数料 | 無料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 | 無料 |
暗号資産入出庫手数料 | 無料 | 無料 |
SBI VCトレードでは、口座関連の基本手数料はほとんどが無料となっています。これは業界でも標準的なレベルの手数料体系です。
取引所での手数料
取引所(VCTRADE Pro)を利用する場合、メイカー(注文を出す側)とテイカー(注文に応じる側)で手数料が異なります。
- メイカー手数料:-0.01%(リベート)
- テイカー手数料:0.05%
メイカー手数料がマイナスになっているのはリベート(キャッシュバック)制度があるためで、取引を行うほどお得になる仕組みになっています。
販売所のスプレッド
SBI VCトレードの販売所を利用する場合は取引手数料は無料ですが、「スプレッド」という形で実質的な手数料がかかります。スプレッドとは、買値と売値の差のことで、このスプレッドが広いほど実質的なコストは高くなります。
一般的に販売所のスプレッドは約3〜4%程度とされていますが、相場の変動により変わることがあります。そのため、少額取引や初心者の方は販売所を利用し、大量の取引を行う場合は取引所を利用するのがおすすめです。
他社との比較
他の主要取引所と比較すると、SBI VCトレードの特徴が際立ちます:
- 日本円出金手数料:SBI VCトレードは無料、多くの他社は数百円の固定手数料がかかる場合が多い
- 取引所手数料:競合他社とほぼ同水準の手数料設定
- レバレッジ取引手数料:無料で提供している点は大きなメリット
総合的に見ると、SBI VCトレードの手数料体系は決して「高い」わけではなく、むしろ日本円の出金手数料が無料など、ユーザーにとって有利な点も多いと言えるでしょう。
SBI VCトレードの入金方法を徹底解説
「SBI VCトレード 入金方法」は多くのユーザーが気になるポイントです。実際の入金手順を詳しく見ていきましょう。
日本円の入金方法
SBI VCトレードでは、クイック入金を使用して簡単に日本円を入金することができます。入金可能時間は、午前7時〜午前5時30分までとなっています。
入金手順(アプリの場合)
- SBI VCトレードアプリにログインする
- 画面下部の「資産/入出金」をタップ
- 「JPY」を選択し、右下の「日本円を入金」をタップ
- 金融機関一覧から利用する銀行を選択
- 入金額を入力して確認事項にチェックを入れる
- 「金融機関サイトへ」をタップして入金手続きを完了
入金できない場合の対処法
入金ができない場合、以下の点を確認してみましょう。
- 入金可能時間内か確認する:午前5時30分〜午前7時は入金できません
- 入金限度額を超えていないか確認:設定された限度額内で入金する
- 銀行側の制限がないか確認:銀行によっては振込制限がある場合も
- アプリを最新版に更新:古いバージョンのアプリだと不具合が生じることも
暗号資産(仮想通貨)の入金方法
既に他の取引所で暗号資産を持っている場合、SBI VCトレードに送金することも可能です。
- アプリ下部の「資産/入出金」をタップ
- 入金したい暗号資産を選択
- 「入庫」をタップし、表示されたアドレスを利用して送金
暗号資産の入出庫手数料は無料ですが、ブロックチェーンのネットワーク手数料は別途かかる場合があるので注意が必要です。
SBI VCトレードのアプリ使い方ガイド
「SBI VCトレード アプリ」について知りたい方も多いでしょう。実は、SBI VCトレードには2種類のアプリがあります。
新旧2種類のアプリを比較
新アプリ「ビットコインならSBI VCトレード」
- より洗練されたUI/UXデザイン
- 資産管理機能の強化
- チャート機能の充実
- ニュース機能の追加
旧アプリ「SBI VCTRADE mobile」
- 従来からの基本機能を搭載
- シンプルな操作性
基本的には新アプリの方が見やすく、使いやすくなっているため、新規ユーザーは新アプリをダウンロードすることをおすすめします。
基本的な操作方法
暗号資産の購入方法
- アプリのメニューから「販売所」または「取引所」を選択
- 購入したい通貨を選択
- 購入金額または数量を入力
- 「買う」ボタンをタップして購入
資産状況の確認
- アプリ下部の「資産/入出金」をタップ
- 保有している日本円と各暗号資産の残高を確認可能
- グラフ表示で資産配分も一目で把握
レバレッジ取引の方法
- メニューから「レバレッジ」を選択
- 取引したい通貨ペアを選択
- 注文内容(買い/売り、数量など)を入力
- 注文を確定
SBI VCトレードのレバレッジ取引は最大2倍までとなっており、過度なリスクを抑えた運用が可能です。
注目のステーキングサービスとは?年率最大17%超えも
「SBI VCトレード ステーキング」で検索される人も多い「ステーキング」について解説します。
ステーキングとは
ステーキングとは、保有している暗号資産をブロックチェーンの安定稼働に貢献させることで報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。簡単に言えば、「暗号資産の預金」のようなものです。
SBI VCトレードのステーキングの特徴
- 手続き不要で簡単:対象の暗号資産を保有しているだけで自動的にステーキングが開始される
- 豊富な対応通貨:13種類もの暗号資産がステーキング対象(国内最多レベル)
- 高い年率:最大年率17.7%(ATOM)など魅力的なリターン
- 手数料控除:報酬に対して25%の手数料が控除される
主なステーキング対象通貨と年率(2025年5月時点)
通貨 | 年率(手数料控除前) |
---|---|
ATOM | 17.7% |
DOT | 12.1% |
XTZ | 5.4% |
ETH | 3.7% |
※上記は手数料控除前の年率です。
ステーキングは、長期保有を考えている方にとって非常にお得なサービスです。保有するだけで資産が増えていく仕組みなので、初心者の方でも気軽に始められます。
SBI VCトレードの紹介コードで1000円ゲット!
「SBI VCトレード 紹介コード」は多くのユーザーが検索するワードです。これは既存ユーザーから紹介コードを受け取り、口座開設時に入力することで、お互いに特典を受け取れるシステムです。
紹介コード特典の内容
- 紹介者(既存ユーザー):1人紹介につき現金1,000円をプレゼント(最大10名まで)
- 被紹介者(新規ユーザー):口座開設完了で現金1,000円をプレゼント
紹介コードの使い方
- 既存ユーザーから紹介コードを受け取る
- 口座開設手続き中の「紹介コード入力」画面で受け取ったコードを入力
- 口座開設完了後、特典が付与される
紹介コードは口座開設時にのみ入力できるため、事前に入手しておくことが重要です。友人や家族からコードを受け取ることができない場合は、インターネット上の紹介コード掲示板などで探すことも可能です。
SBI VCトレードの口座開設方法
SBI VCトレードで暗号資産取引を始めるためには、まず口座を開設する必要があります。その手順を詳しく見ていきましょう。
口座開設の流れ
- アプリをダウンロード
- iOS版:App Storeから「ビットコインならSBI VCトレード」を検索
- Android版:Google Playから「SBI VCTRADE mobile」を検索
- 基本情報の入力
- メールアドレスの登録
- パスワードの設定
- 個人情報(氏名、住所、生年月日など)の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類
- マイナンバーの提示
- 銀行口座の登録
- 出金先となる銀行口座の情報を入力
- 紹介コードの入力(任意)
- 紹介コードがあれば入力(1,000円のプレゼントあり)
- なければスキップも可能
- 審査・口座開設完了
- 通常1〜3営業日程度で審査が完了
- 完了後すぐに取引可能
口座開設の注意点
- 20歳以上の日本国内居住者であること
- 正確な個人情報を入力すること(審査で不備があると差し戻しになる場合も)
- 本人確認書類は鮮明に撮影すること
- マイナンバーは正確に入力すること
SBI VCトレードのメリット・デメリット
最後に、SBI VCトレードを利用するメリットとデメリットをまとめてみましょう。
メリット
- 信頼性の高さ:SBIグループという大手金融グループが運営
- 手数料の安さ:口座開設、維持、入出金など基本手数料が無料
- ステーキングの充実:13種類の通貨に対応した高年率のステーキングサービス
- 使いやすいアプリ:直感的で分かりやすい操作感
- レバレッジ取引:最大2倍のレバレッジ取引が可能
デメリット
- 取扱通貨数が少なめ:他社と比較すると取扱通貨の種類がやや少ない
- レバレッジ倍率の低さ:最大2倍と控えめな設定(ただし初心者には安全)
- 定期メンテナンスによる取引制限:メンテナンス中は取引できない時間帯がある
- 販売所スプレッド:販売所利用時のスプレッドが相場により広がる場合もある
さいごに:SBI VCトレードは初心者におすすめの取引所
SBI VCトレードは、大手金融グループが運営する安心感、基本手数料の無料化、使いやすいアプリ、そして魅力的なステーキングサービスなど、初心者から上級者まで幅広いユーザーにメリットのある取引所です。
特に暗号資産投資を始めたばかりの方にとっては、セキュリティの安心感は何よりも重要。SBI VCトレードなら、国内大手金融グループの運営で、安心して資産を預けることができます。
また、「SBI VCトレード 紹介コード」を利用すれば、口座開設だけで1,000円のプレゼントも受け取れるため、まさに「お得に始められる取引所」と言えるでしょう。
これから暗号資産投資を始める方や、より安心できる取引所への乗り換えを検討している方は、ぜひSBI VCトレードの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
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