再び膠着状態に米下院で仮想通貨関連法案の審議が再び停滞しているようだ。ABCやPoliticoの報道によると、17日に一度可決された手続き投票が膠着状態に陥り、主要議員らが次の対応を協議中。共和党保守派議員(下院自由議員連盟)が中央銀行デジタル通貨(CBDC)関連条項に反発していることが要因となっている。今回の審議対象は3つの法案で構成されている。ステーブルコイン規制枠組みを定める「GENIUS法」、仮想通貨市場全体の規制を明確化する「CLARITY法」、連邦準備制度理事会のCBDC直接発行を禁止する「反...
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