仮想通貨に関する3億円規模のマネーロンダリングで有罪、主にビットコイン(BTC)を使用

アメリカのニューヨーク州マンハッタン地方検事局が4月23日、薬物の違法取引などのビジネスを行い、ウエスタンユニオン(Western Union)や仮想通貨を使い数億円相当のマネーロンダリング(資金洗浄)をしていたとされる2人の被告が罪を認めたことを発表した。

使用されたのは主にビットコイン(BTC)

マーク・サンチェス( Mark Sanchez)とキャロウェイ・クレイン(Callaway Crain)の両被告は、ダークウェブ上で自ら製造と入手した薬物を販売。2013~18年の間にアメリカ国内で1万件以上の薬物の販売と発送を行い、280万ドル(約3億1,300万円)の収益を上げ、仮想通貨やウエスタンユニオンを通じて現金に交換していた。

顧客の多くは仮想通貨のなかでもビットコイン(BTC)で支払いをしており、両被告は資金の流れを隠すために、現金にする前に複数のウォレットを経由して資金洗浄を行っていたとされている。

今後も仮想通貨のマネーロンダリングに対処

サイラス・バンス地区検事長は、「両被告は、処方箋不要な偽物のステロイドやその他規制された薬物をウェブサイトを通じて50の全ての州で販売し、仮想通貨と現金で数百万ドルをかき集めた」とコメント。

また、「ニューヨークでビジネスをするドラッグディーラーは、たとえダークウェブの隅だろうと、われわれには資金の流れを把握しビジネスを終了させ、責任を取らせる技術とリソースがあることを知っておくべきだろう」と述べている。

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参考
Manhattan District Attorney

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