賃貸サービスのOYO LIFEが大東建託、ハウスコム、NeoX、ITプロパートナーズと提携

賃貸サービス「OYO LIFE(オヨライフ)」を提供するOYO TECHNOLOGY & HOSPITALITY JAPANが大東建託リーシング、ハウスコム、NeoX、ITプロパートナーズと提携したことが発表されました。

物件の紹介や借り上げ・運用を展開へ

OYO LIFEはスマートフォン1つで物件探し・契約・支払いなどができる、「旅するように暮らす」を手軽にする賃貸サービスです。部屋には家具や家電、Wi-Fiが完備されていることから、カバン1つで翌日から住むこともできます。
入居者には「OYO PASSPORT」と呼ばれるサービスが提供されており、家事代行やカーシェアリングなどといった暮らしに役立つサービスが40以上利用可能です。

大東建託リーシングとハウスコムは今回の提携により、物件を探す顧客へ「OYO LIFE」の物件を紹介できるようになるとのことです。

NeoXは中国最大級の日本不動産ポータルサイト「神居秒算(しんきょびょうさん)」を運営しています。今後は「神居秒算」を通じて物件を購入した中国人不動産オーナーに対し、「OYO LIFE」が物件の借り上げ及び運用を行なっていくといいます。
近年、中国の投資家の不動産投資に対する関心が海外に向いてきており、海外資産配分が主流となってきています。今回の提携により、中国の不動産オーナーが最も心配している空室リスクを解決し、安心して日本の不動産購入をしてもらうことが狙いとのことです。

ITプロパートナーズでは同社が提供する起業家・フリーランス向け選択型支援パッケージ「ITプロトータルサポート」において、「OYO LIFE」の物件を提供するとのことです。
「ITプロトータルサポート」では確定申告や契約のトラブルなど、起業家やフリーランス1人ひとりに合ったサポートを行なっています。今回「OYO LIFE」との提携により、活動拠点に縛られないさらに柔軟な稼働環境の提供を目指していくとのことです。

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