楽天ペイ、「須磨海浜水族園」に導入へ 神戸市のキャッシュレス実証実験へ参加

スマホ決済サービスの楽天ペイが7月12日(金)より兵庫県神戸市の「神戸市立須磨海浜水族園」において、入園料の支払いで利用できるようになります。

完全キャッシュレス化「ノエビアスタジアム神戸」周辺でも導入推進へ

楽天ペイを提供する楽天ペイメントは、神戸市が実施する「キャッシュレス導入実証実験」プロジェクトに参加しており、今回実施する「神戸市立須磨海浜水族園」への楽天ペイ導入はプロジェクト最初の取り組みとなります。
「神戸市立須磨海浜水族園」ではこれまでに入園料の支払いにおいて、現金や一部の交通系ICカードのみ対応していました。楽天ペイの導入により楽天ペイはもちろんのこと、クレジットカードや主要電子マネーによる支払いも可能になります。

同日からは「神戸市立王子動物」「水道筋商店街」「三宮本通商店街」「新長田地区の商店街」でも順次楽天ペイを導入予定。商店街ではポイントバックキャンペーンが実施されるとのことです。
また7月6日(土)に開催される新長田合同庁舎完成記念イベント「ときめき誕生祭」では、楽天ペイのブースにて来場者に対しスマホ決済や加盟店向けサービスの紹介が行われます。

楽天ヴィッセル神戸が運営する「ノエビアスタジアム神戸」では、2019年シーズンより完全キャッシュレス化が実施されています。今後はスタジアム周辺の「笠松商店街」などにおいても楽天ペイの導入を進め、さらなる利便性と回遊性の向上を目指していくとしています。

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