
台湾の家電メーカー大手HTCが手がけたブロックチェーン活用のスマートフォン「Exodus 1」において、ブラウザ「Brave」がデフォルトで搭載されることが発表されました。
「Brave」共同創業者がHTCとの提携を発表
We are very happy to have @Brave as default browser & to be working with HTC on their Exodus phone: https://t.co/J5WQrqODKa
— BrendanEich (@BrendanEich) 2018年12月8日
「Brave」はWindows、macOS、Linux、iOS、Androidにて提供されており、広告をブロックするブラウザアプリとして注目を集めています。仮想通貨Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン/BAT)を活用し、広告を見たユーザーとサイト運営者に報酬を与える機能も搭載されています。
CNETによると「Brave」は「Exodus 1」に標準搭載されるとのこと。「Brave」の共同創業者であるBrendan Eich(ブレンダン・アイク)氏は自身のツイッターにてHTCとの提携を発表しており、「『Exodus 1』において『Brave』がデフォルトのブラウザとなることを嬉しく思う」と述べています。