美容室やネイルサロン、飲食店などのオーナー・経営者は接客対応や店内の整理、仕入れなど業務の幅が広く忙しいため、経理業務はできるだけ効率化・簡略化したいものです。
売上管理や見積・納品・請求書の発行、年度末には確定申告など、経理業務はやらなければならないことが多いですが、クラウド会計ソフト「LINE店舗経理」はそうした悩みを簡単に解決できます。
経理業務を効率化するメリットや、LINE店舗経理がどのような機能を備えているかについて詳しくご紹介します。
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美容室・サロンへの導入が増加中
美容室や理容室などのヘアサロン、ネイル・マッサージサロンでは予約と予約のスキマ時間でもやることが多く、経理業務は閉店後、または月に1度まとめて行うなど後回しになりがちです。
しかしレジ締めや売上管理、従業員の勤怠管理など毎日行う業務が少なくなく、大きな負担となってしまいます。
こうしたバックオフィス業務は煩雑なうえに、売上に直接影響する業務ではないため、可能な限り効率化するべき業務です。
バックオフィス業務を簡単にできる便利なツールとして多くの美容室やサロンで導入されているのが、クラウド会計ソフト「LINE店舗経理」。
LINE店舗経理は記帳業務や請求書のやり取り、確定申告の書類作成など様々な業務を自動化することができます。
バックオフィス業務の時間を短縮し、時間を有効的に活用しましょう。
セミナーも盛況!LINEが展開するサービスとの連携に期待
実際、LINE店舗経理では理美容・サロン業界の方々に好評なことを踏まえて、プロネイリスト専用の会員制ショップであるネイルパートナー株式会社共催で、「LINEサービス(LINE Pay・LINE店舗経理)を活用した経営セミナー」を開催しています。
こちらはネイルパートナー会員限定のセミナーとなりますが、参加費無料なので興味のあるネイリストの方は参加してみるとよいでしょう。
開催予定の日時はこちら
またLINE店舗経理は、メッセンジャーアプリでも国内屈指のユーザー数を誇っているLINEが展開しているクラウド会計ソフトです。
LINEはユーザー数が軒並み増えているスマホ決済「LINE Pay」や、販促・集客に効果的なサービスのLINE公式アカウント(LINE@)などのサービスも行っているため、これらが連携して利用できるようになれば美容室やサロンにおいてより便利なサービスになっていくでしょう。
LINE店舗経理がLINE PayやLINE公式アカウントと連携すれば、LINE公式アカウントでクーポンやキャンペーンなどのお得情報を発信して集客し、LINE Payで支払われた金額を自動でLINE店舗経理に反映させる、ということも今後実現できるのです。
収益アップが狙えると同時に経理業務の効率化も行えるという仕組みができるかもしれません。
店舗経営にはLINE店舗経理が便利!
LINE店舗経理は「Airレジ」「スマレジ」「Square」などのクラウドPOSレジアプリと連携し、日々の売上をLINE店舗経理に自動で取り込むことが可能です。
従来であれば、POSレジに蓄積されたデータは会計ソフトなどに手入力する必要がありましたが、これらを連携・自動化することで誤入力のリスクがなくなるうえに時間の短縮にもなります。
リスクと無駄を同時に省くことができる、一石二鳥な方法です。
帳簿付けをしなくて良い「自動で経理」
またLINE店舗経理の「自動で経理」という機能を使えば、銀行口座やクレジットカードと同期できるので、売上や経費などの明細を取り込み、取引として自動で帳簿付けすることも可能です。
自動化することで、明細の照会期間を過ぎるなど、手動による明細取得忘れの心配もなく安心です。
LINE店舗経理は意外と知られていない請求書機能が便利!
会計ソフトの多くは経理業務に重点を置いているため、請求書などの書類作成までカバーしていないものも多いですが、LINE店舗経理には見積書・納品書・請求書等を作成する機能が搭載されています。
そのため、不意に書類が必要になっても、見積・納品・請求・発注・領収書はLINE店舗経理で簡単に作成することが可能です。
請求書と帳簿付けを連携してさらに効率化!
LINE店舗経理で作成する書類には、最初から事業所情報などLINE店舗経理に登録されているデータが反映されます。あとは数量・金額を入れるだけでかんたんに書類作成が完了します。
さらに見積り書から納品書、納品書から請求書へとたった1クリックですぐに書類を変換できることも大きな魅力です。
そして、LINE店舗経理の一番の特徴は作成する請求書と帳簿付けを連携させることができる点です。
作成した請求書情報を売掛金として自動で「LINE店舗経理」に登録。
入金確認も、振り込まれる銀行口座と「LINE店舗経理」を同期しておけば「LINE店舗経理」内で自動予測できるため、確認する手間も省略できるのです。
このように、請求書と帳簿付けを連携させておけば、請求書や通帳を見ながら経理作業を行う必要がなくなります。
申し込みは簡単、まずはお試しプランから
LINE店舗経理の料金プランは個人事業主向けと法人向けがあり、大きく分けて4種類用意されています。
いずれのプランも申し込み時「○○プランのお試しはこちら」を選択すれば、登録後は最大一ヶ月間無料で利用できます。
そのためまずはお試し感覚で申し込んでみても良いかもしれません。
申込み方法はとても簡単。お試しプランならたった3ステップで始められます。
- 事業形態(法人または個人)、メールアドレス、パスワードを入力
- 業種などの必要事項を入力
- プラン選択で「○○プランのお試しはこちら」を選択
いずれのプランも年額プランにすると約17%割引で利用することができるので、試した後に気に入れば月額プランではなく、年額プランにした方がお得になります。
経理業務の効率化でリスクとコストを削減、時間を有効活用しよう
商品販売やサービス提供を行っている店舗にとって、売上管理や帳簿、確定申告などの経理業務を効率化することは重要です。
経理業務を効率化すれば、リスクやコストを削減するだけでなく、効率化することで生まれた時間を利用し営業(接客)、販売業務などの売上に直結する業務に時間を活用できるようになります。
LINE店舗経理はLINEが展開していることから今後のサービス拡充に期待が高まっているほか、freeeの機能が利用できるクラウド会計ソフトです。
一つのツールで多様な業務に対応できるため、コストパフォーマンスも抜群。
最大一ヶ月まで無料で利用できるため、一度試してみてはいかがでしょうか。
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