株式会社アドレスの定額全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」が、8月20日、京都市伏見区に関西初の拠点をオープンしました。
京都市ソーシャルイノベーション研究所と連携で地域・住民との繋がりを強化
以下、プレスリリースより引用。
8/20(火)オープン:京都伏見拠点 紹介
待望のADDress関西初拠点として、京都市伏見区に誕生しました。
元々は京都に通う学生などに学生寮として提供していた築60年の「もゝ山荘」。その役割を終え、近年では空室も目立つようになっていたアパートを今後の活用方法に悩まれていた家主(オーナー)の課題とADDressの目指す世界観や思想が融合し、全面フルリノベーションによりADDressの象徴的な拠点として生まれ変わりました。
『地域のつながりを作る拠点づくりが重要なポイント』として、この度の拠点開発には、(公財)京都高度技術研究所 京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)と連携。同研究所に在籍するイノベーションコーディネーターと、元々「もゝ山荘」の住人であり現在も活動拠点としているADDressの事業開発エバンジェリストが「共同家守」という体制を設け、住人と地域の繋がりを推進することで空間活用や地域交流という観点からも魅力溢れる拠点運営に努めてまいります。
京都市伏見区長 馬屋原 宏 氏からのコメント
「秀吉が港を整備して城を築城。伏見城は,家康に引き継がれ,三代将軍家光の時代まで城下町として発展。その後も,港町,宿場町としての機能を持ち,人とものが集まり情報が集積したまち。そして,幕末には,新しい時代の夜明けを牽引した龍馬が駆け抜けたまち・伏見。
日本の歴史の縮図のようなまち・伏見に, ADDressの多拠点コビリングサービスが,京都ソーシャルイノベーション研究所の理念と活動を融合し,伏見ならではの新たな価値を創造する拠点が,令和の新しい時代を迎え,今,船出!伏見に息づく,文化・観光・ひとづくり・ものづくり・まちづくりを通じて,多世代,多文化の人と人との交流と共生により,新しい価値創造が創発される。そして,持続可能な社会の実現に貢献する。大いに期待しています。」