ビューゴールドプラスカードならラウンジが使えるメリットも!年会費やキャンペーンは?

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本のSuica付きビューカードのゴールドカードです。
空港ラウンジサービスや自動付帯の国内・海外旅行保険、新幹線や特急列車乗車時に便利な東京駅構内の専用ラウンジなど充実したサービスが特徴。
普段のお買い物でJRE POINTが貯まるほか、Suicaチャージや定期券購入で1.5%還元、さらに年間利用額に応じたボーナスポイントもあり、メインのカードとして積極的に活用することで大量のポイントを獲得できます。
クレジットカードとSuica定期券が一枚になり、オートチャージやモバイルSuicaにも対応。
普段からSuicaを活用していて、旅行や出張によく行く人にはメリットが多いカードです。

view(ビュー)カードで貯めたポイントをSuicaにチャージ!メリットや還元率、年会費など徹底解説!

目次

ビューゴールドプラスカードのキャンペーン

ビューゴールドプラスカードの入会特典

2019年7月1日から9月30日までの期間で、入会特典として最大30,000円相当のJRE PIOINTのプレゼントがあります。
特典は2種類で獲得条件は以下の通りです。

  • 入会後、年会費の支払いで5,000ポイント
  • 入会後のカード利用10万円ごとに5,000ポイント(最大2,5000ポイント)

年会費は10,000円なので、初年度は実質半額の負担で利用できます。

また、2019年7月1日から9月30日の期間限定で、抽選で最大30,000ポイントがもらえる豪華なビューカードサマーキャンペーンが実施中。
キャンペーン期間中に10万円以上カード決済を利用することで、以下のプレゼントがもらえる抽選に参加できます。

  • 抽選で100名にJRE POINT 30,000ポイントプレゼント
  • 抽選で4,000名にJRE POINT 500ポイントプレゼント

複数のビューカードを持っている人は、合算で10万円を超えれば抽選に参加可能。
ビューゴールドプラスカードを持っている人は、抽選口数が5倍になりますので、当選しやすくなります。

ビューゴールドプラスカードの特徴・メリット

ビューゴールドプラスカードの特徴は、Suica機能が便利なビューカードで、空港ラウンジや自動付帯の旅行保険などゴールドカードのサービスが利用できるところです。
国内主要空港やハワイの空港ラウンジが無料で利用でき、東京駅から新幹線などを利用するときは東京駅構内の専用ラウンジも利用可能。
旅行保険は国内・海外とも最高5,000万円の保険が自動付帯し、年間300万円までのショッピング保険も付帯します。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、Suicaチャージや定期券購入では3倍の1.5%になるのがメリット。
さらに、年間の利用額に応じたボーナスポイント制度がありますので、実質の還元率はさらに高くなります。

ポイント還元率は最大1.5%

ビューゴールドプラスカードのポイント還元率は最大1.5%です。
通常のお買い物や公共料金の支払いでは0.5%のポイントが貯まり、Suicaチャージや定期券の購入では3倍の1.5%が貯まります。
Suicaの残高が一定額を下回ると自動的にチャージしてくれるオートチャージ機能も利用可能。
普段電車で移動することが多いならJRE POINTがどんどん貯まっていきます。

年間利用額に応じたビューゴールドボーナス

さらに、年間の合計利用額に応じてボーナスポイントが加算されるビューゴールドボーナスがあるのもメリット。
利用額ともらえるボーナスは以下のようになります。

年間の利用額 ボーナスポイント
70万円以上 1,500ポイント
100万円以上 3,500ポイント
150万円以上 6,500ポイント
200万円以上 10,500ポイント

年間利用額が多いほどボーナスポイントも多くなり、よりお得になります。

JRE POINTはSuicaにチャージできる

貯まったポイントの使い道は、1ポイント=1円でSuicaにチャージできるのもメリット。
JRの運賃はもちろん、コンビニやスーパーでも使えますので、ポイントの使い道に迷う心配はありません。

国内・海外旅行保険が自動付帯

国内・海外ともに最高5,000万円までの充実した旅行保険が付帯するのもメリット。
カードを保有している期間なら旅行中のカードの利用有無に関わらず自動付帯します。
また、ビューゴールドで支払った商品が事故や盗難に遭ったときに年間300万円まで補償してくれるショッピング保険も利用可能です。

空港ラウンジサービス

ゴールドカードにふさわしい空港ラウンジサービスがあるのもメリットです。
国内の主要空港と、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用可能。
空港ラウンジは家族会員も無料で利用でき、家族カードは1枚目は年会費無料で発行できます。
夫婦で旅行に行くときなどにおすすめです。

東京駅のビューゴールドラウンジが利用可能

東京駅構内の専用ラウンジや東京駅周辺の飲食店などの優待サービスがあるのもメリットです。
東京駅発の新幹線に乗車するときなどに、駅構内のビューゴールドラウンジで出発までの時間をくつろぎながら過ごすことができます。
空港ラウンジが無料になるゴールドカードは多いですが、それに加えて駅構内でも豪華なラウンジサービスが利用できるのはビューゴールドプラスカードならではのメリット。
そのほか東京駅周辺の飲食店などで割引を受けられる優待サービスも利用可能です。

ビューゴールドプラスカードの基本情報

発行会社 株式会社ビューカード
年会費 10,000円(税抜)
国際ブランド JCB
ポイントの種類 JRE POINT
ポイント還元率 0.5~1.5%(1,000円につき5~15ポイント)
年間ボーナスポイント 最大10,500ポイント
申し込み資格 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方
発行スピード 最短1週間
ショッピング利用可能枠 80~200万円
キャッシング利用可能枠 キャッシング機能なし
リボ払い金利 年13.2%
支払い方法 1回、ボーナス一括、ボーナス併用、分割払い、リボ払い
締め日・支払日 月末締め・翌々月4日払い
ETCカード 年会費:無料
家族カード 年会費:1枚目は無料、2枚目以降は年3,000円(税抜)
最大9枚まで
電子マネー機能 Suica
スマホ決済 楽天ペイ、Google Pay、Apple Payに対応

Suica定期券付き

ビューゴールドプラスカードにはSuica定期券機能が付きます。
クレジットカードに定期券情報を書き込むことができ、Suicaカードとして直接駅の改札にタッチして利用可能です。

JRE POINTカード機能付き

JRE POINTカード機能が付き、JRE POINT加盟店でお買い物をするときに提示することで100円ごとに1ポイント還元されます。

ビューゴールドプラスカードの付帯保険

海外旅行傷害保険

最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯。
最大で日本を出国した翌日から90日後までが対象となり、病気や怪我、事故、賠償責任など幅広い補償を受けることができます。
旅行費用の支払いをしていなくてもカードの会員資格を持っていれば対象となる自動付帯です。

死亡 5,000万円
後遺障害 200~5,000万円
傷害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
賠償責任 3,000万円
携行品損害 年間20万円
救援者費用 年間100万円

国内旅行損害保険

国内旅行損害保険も最高5,000万円まで付帯。
公共交通機関搭乗中の事故や宿泊先の事故、ツアー参加中の事故などに適用されます。
国内旅行保険もカードの会員資格があれば対象となる自動付帯です。

死亡後遺障害 5,000万円
後遺障害 200~5,000万円
入院 1日5,000円
手術 入院保険金の5倍または10倍
通院 1日3,000円
ショッピングプロテクション 事故・破損・盗難(購入日から90日以内)年間最大300万円
備考 海外保険、国内保険ともに自動付帯

ショッピングプロテクション

年間300万円までのショッピング保険も付帯します。
ビューゴールドプラスカードで支払いをして購入した商品が事故で破損したり、盗難に遭ったときに補償を受けることが可能。
オンラインショッピングは対象とならず、実店舗で購入した品物に限られます。

ビューゴールドプラスカードの付帯サービス

家族カード

本会員と同様のサービスが受けられる家族カードを最大9枚まで発行可能。年会費は1枚目無料、2枚目以降年3,000円(税抜)。

ETCカード

年会費無料のETCカードを発行可能。

Suicaオートチャージ

Suica残高が少なくなったときに、自動的にカード払いでチャージ。

空港ラウンジサービス

国内の主要空港やハワイの空港ラウンジが無料で利用可能。

ビューゴールドラウンジ

東京駅構内にあるビューゴールドラウンジが利用可能。

家族カード

本会員と同様のサービスが受けられる家族カードを最大9枚まで発行できます。
家族カードの年会費は1枚目は無料で、2枚目以降は税抜3,000円です。
家族カードの利用分もJRE POINTが貯まり、本会員のポイントに合算されます。

ETCカード

ETCでの支払いも利用額に応じてポイントが貯まるビューETCカードを発行可能。
ETCカードの利用には通常は年会費477円かかりますが、ビューゴールドプラスカード会員は年会費無料です。

Suicaオートチャージ

自動改札機にタッチしたときにSuica残高が一定額以下になると、自動的にカード払いでチャージするオートチャージが利用可能。
オートチャージをしない設定にすることもできます。

空港ラウンジサービス

国内の主要空港ラウンジと、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港でラウンジサービスが無料で利用可能。
飛行機に登場する本会員だけでなく同伴の家族も利用できます。

ビューゴールドラウンジ

東京駅構内のビューゴールドラウンジが利用可能。
東京駅発の新幹線、特急列車のグリーン車利用時に、出発時刻の90分前から利用可能なラウンジサービスです。

ビューゴールドプラスカードはこんな人におすすめ

ビューゴールドプラスカードがおすすめなのは、普段からSuicaを利用している人で、旅行や出張に行く機会の多い人です。
Suicaチャージの1.5%還元や便利なオートチャージ、モバイルSuicaなどビューカードの特徴を備えつつ、空港ラウンジや充実した旅行保険など、ゴールドカードとしてのサービスも両立しています。
年間利用額に応じたボーナスポイント制度があるのもメリット。
日常生活でも旅行や出張先でも、メインのカードとして積極的に利用することでメリットを最大限に活かすことができます。
東京駅構内に会員向けのラウンジがあり、周辺の飲食店などでも優待がありますので、東京駅発の新幹線を頻繁に利用するビジネスパーソンにもおすすめです。

編集部によるビューゴールドプラスカードのレビュー

評価項目 BITDAYS編集部おすすめ度
ポイント還元

0.5~1.5%

年会費

10,000円(税抜)

入会キャンペーン

入会&利用で最大30,000円相当のポイントプレゼント

電子マネー機能

Suica

総合

年会費は少々かかりますが、入会キャンペーンで最大30,000円相当のポイントがもらえるうえ、旅行保険が充実していたり、保険空港のラウンジが無料で利用できたりとメリットが豊富なクレジットカードです。

ビューゴールドプラスカードの口コミ・評価

実際にビューゴールドプラスカードを利用したユーザーの口コミ・評価を紹介します。

ポイント還元率は最大で1.5%ですが、それとは別に年間ボーナスがあるので、それも考慮すると還元率はさらに上がります。
ラウンジが利用できたり優待サービスがたくさんありますので、年会費の元が取れれば非常にお得なカードです。

国内も海外もしっかりした保険が付くので安心です。
年会費はかかりますが、その分充実したサービスを受けることができます。

Suicaと紐付けられているので、普段の駅の改札や周辺施設で便利です。
Suicaチャージでポイントが貯まるのもメリットだと思います。
空港ラウンジや保険などゴールドカードならではのサービスも良いし、普段の利便性もしっかり確保できます。

空港ラウンジが使えて、旅行保険が付くので、海外にも国内にも旅行や出張が多い人にはおすすめです。
東京駅にもオリジナルのラウンジがあるのでリッチな気分を味わえます。
東京駅周辺の飲食店などで割引もあるので、東京駅発の新幹線もよく利用する人にはお得なカードだと思います。

家族カードを1枚無料で作れるのはお得です。
本人会員の年会費のみでもうもう一人が同じサービスを受けられるので、1枚は作っておいて損はありません。

ビューゴールドプラスカードの作り方・申し込み方法

ビューゴールドプラスカードの申し込み方法について解説します。

申し込み時に必要なもの

申し込みで必要なものは、免許証などの本人確認書類と引き落とし用の口座情報です。

申し込み手順

ビューゴールドプラスカードの申し込みはオンラインで行い、WEBで完結。
パソコンでビューカードの公式サイトにアクセスし、利用規約などを確認し、申し込みフォームに氏名や住所、勤務先などの情報を入力して送信します。
審査に通過すると最短約1週間でカードが自宅に届きますので、配達員に本人確認書類を見せて受け取れば発行完了です。

ビューゴールドプラスカードのポイントのお得な貯め方・使い方

ビューゴールドプラスカードでポイントを効率よく貯めてお得に使う方法を紹介します。

ポイントを効率良く貯める方法

ビューゴールドプラスカードでポイントを効率よく貯めるためにおすすめなのは、Suicaチャージと年間ボーナスです。
Suicaチャージは1.5%のポイントが貯まりますので、現金でチャージするよりお得になります。
年間利用額が70万円以上になるとボーナスポイントがもらえますので、現在いくら利用しているか把握しながら、積極的にカードを利用しましょう。

ポイントの使い方

貯まったポイントは商品交換に利用したり駅のお店で1ポイント=1円として使えます。
また、Suica残高に1ポイント=1円で交換することも可能です。

JRE POINTからSuicaへの交換方法

JRE POINTからSuica残高に1ポイント=1円、1ポイント単位で交換可能。
交換申し込みはWebサイトから行い、翌日以降に駅の券売機などでチャージすれば交換完了です。

ビューゴールドプラスカードのキャッシング方法は?

ビューゴールドプラスカードはショッピング専用のクレジットカードです。
ATMなどで現金を引き出すキャッシングは利用できません。

ビューゴールドプラスカードの紛失・盗難に遭ったら?

万が一の紛失・盗難時の緊急連絡先や、再発行の手続き方法について解説します。

ビューゴールドプラスカード緊急連絡先

ビューゴールドプラスカードの紛失・盗難時の緊急連絡先は以下のとおりです。

ビューカード紛失盗難デスク 24時間・年中無休

03-6685-4800

ビューゴールドプラスカード再発行の手続き

紛失・盗難が発生した場合は、ビューカード紛失盗難デスクでカードの利用停止を行い、カードの再発行をします。
オペレーターの案内に従って再発行しますが、Suica定期券を利用している場合はJR東日本のみどりの窓口でSuicaカードの再発行手続きも必要です。
クレジットカードの再発行時にあらためて簡単な審査が行われ、約10日ほどで新しいカードが発行されます。

ビューゴールドプラスカード問い合わせ先

ビューゴールドプラスカードの緊急時以外の問い合わせ方法は以下のとおりです。

ビューカードセンター

自動音声専用ダイヤル 24時間、年中無休
オペレーター対応 9:00~17:30
03-6685-7000

JRE POINT交換商品申込ダイヤル

6:00~23:00、年中無休
03-6685-4000

ビューゴールドプラスカードの解約方法は?

ビューゴールドプラスカードの解約方法と解約前の注意点について解説します。

ビューゴールドプラスカード解約前に気を付けるべきこと

カードを解約するとそれまで貯めたJRE POINTが失効してしまいます。
解約する前に商品交換などでポイントを使い切っておくようにしましょう。
Suica定期券を利用している場合は、カード解約後は定期の残り期間が利用できなくなりますので注意してください。

ビューゴールドプラスカード解約の手順

ビューゴールドプラスカードを解約するには、退会届の提出が必要です。
ビューカードセンター(03-6685-7000)に電話して退会届を請求し、必要事項を記入して返送します。
その際にクレジットカードも一緒に郵送で送り、到着次第解約完了です。

ビューゴールドプラスカードの関連クレジットカード一覧

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本のビューカードシリーズのゴールドカードという位置づけです。
関連クレジットカードとして以下のカードがあります。

  • JREカード
  • ビュー・スイカカード
  • ビュー・スイカリボカード
  • ビックカメラSuicaカード
  • ルミネカード
  • 大人の休日倶楽部ミドルカード
  • 大人の休日倶楽部ジパングカード
  • ジェクサービュー・スイカカード

いずれもクレジットカードにSuica機能が付帯し、Suicaチャージで1.5%還元、オートチャージやモバイルSuicaが使えるというメリットは共通です。
カードごとに独自の特典がありますので、年会費やサービス内容から自分に合ったカードを選びましょう。

ビューゴールドプラスカードでお得な生活を

ビューゴールドプラスカードは、通常のビューカードのメリットに加えて、ゴールドカードにふさわしい充実したサービスが利用できるクレジットカードです。
ポイント還元ではSuicaチャージや定期券購入の1.5%還元に加えて、年間利用額に応じたボーナスポイントがあるのが特徴。
メインのカードとして積極的に利用すれば、実質的な還元率はほかのビューカードより高くなります。
年会費は10,000円かかりますが、空港ラウンジサービスや自動付帯の旅行傷害保険がありますので、コストパフォーマンスは高いカードです。
JR東日本のクレジットカードらしく、東京駅構内に専用ラウンジがあったり、東京駅周辺で優待サービスが充実しているのも特徴。
飛行機での旅行や出張だけでなく、新幹線や特急列車の移動でも活躍してくれます。
Suica付きクレジットカードに興味があり、ゴールドカードを持ちたいと考えている人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

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