Ripple(リップル)社がxCurrentの最新版である「xCurrent4.0」を発表しました。
両替、マルチホップなど多くの新機能を実装
Some of the docs being shared by @Ripple at #SFF2018. Insight into the work they have done with @bancosantander, @InstaReMit and the latest with “#XCurrent 4.0”.@XRPTrump @BankXRP @XrpCenter @LeoHadjiloizou pic.twitter.com/f7UzW2JBD6
— ecent (@EDadoun) 2018年11月12日
リップル社は11月12日(月)から16日(金)まで開催されているシンガポールの「Singapore FinTech Festival 2018」に参加。会場で配布されていたリップル社のパンフレットで、xCurrentの最新版である「xCurrent4.0」が掲載されていることが明らかになりました。
「xCurrent4.0」ではXRPを用いて、xCurrentからxRapidへアクセスすることが可能になります。また、送金だけでなく両替もxCurrentでできるようになるほか、マルチホップなどさまざまな新機能が実装されているとのことです。
xRapidは、10月に開催されたリップル社のカンファレンス「swell」にて商用化が発表されています。xCurrentからもアクセスが可能になることで、国際送金のさらなる発展とXRPの流動性向上が期待されています。