「BTCが第4段階のパラボリック上昇となる可能性」
2018年の弱気相場予測を的中させたベテランアナリストのPeter Brandt氏は、「第4段階のパラボリック」に突入した可能性があると指摘した。

「BTCが第4段階のパラボリック上昇になる可能性」

2018年のビットコイン弱気市場予測を的中させたベテランアナリストPeter Brandt氏は、ビットコインの再び長期的上昇(放物線を描く上昇)について、その可能性に言及した。

2019年に入って以来のBTC上昇が「第4段階のパラボリック」に突進した可能性があると指摘した。

これまで、ビットコインの上昇トレンドをパラボリック的に分け、現在の動きがそれを形成している可能性を示した。

Brandt氏が裏付けとして引用したは、マクロ経済投資領域でも有名なRaoul Pal氏の言及だ。「仮にBTCを持っていないなら、今が乗り込むチャンスかもしれない」と試算している。

なお、今年6月にBrandt氏は、CNBCの仮想通貨番組で「BTCは、過去の強気相場の動きと状況的に類似している。」と語った。同氏は過去3つのパラボリック的上昇相場を、2010〜2011年、2012〜2013年、2015〜2017年と定義している。

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