仮想通貨が好きなあの人に贈りたいクリスマスプレゼント5選

早いものでもう2018年最後の月になりました。薄々気づいてはいましたが、日本ではカップルの一大イベントとして知られるクリスマスの日が近づいてきました。

今回は全力でクリプトカップルのために最適なクリスマスプレゼントの案を5つセレクトしました。心あたたまるプレゼントで相場の寒さを吹き飛ばしましょう。

シュノア署名Tシャツ

シュノア署名Tシャツ

一つ目はシュノア署名Tシャツです。これは10月に行われたビットコイン開発者のためのカンファレンス、Scaling Bitcoin(スケーリングビットコイン)のハンズオン参加者に配布されたTシャツ。シュノア署名はトランザクションサイズを軽減させることができる技術です。ビットコインの技術に興味がある人にプレゼンとすればクールなデザインに悶絶されること間違いなし。

入手方法:ライトニングストア

これはデジタルガレージのライトニングストアで購入することが可能です。

まず、ビットコインを用意しましょう。まだ持っていない人は取引所で購入してください。その後ライトニングネットワークを使った送金が可能なウォレットを用意します。ここに手持ちのビットコインを入れて、その後サイト経由でTシャツを購入してください。

わざわざTシャツを買うためにこんな面倒なことをしなければいけないのかと思われるかもしれませんが、それが良いのです。このTシャツはこのライトニングストアでしか買えません。ライトニングに対する理解のある彼氏(彼女)なら、普通のユーザーにとってこのプロセスがなかなか面倒であることをよく把握しています。このTシャツを受け取った瞬間にあなたの努力を有能さを一瞬にして察してくれるはずなのです。

ビタリクとお揃いTシャツ

普段自分ではなかなか買わないようなものをプレゼントとして贈ってあげるのもよい戦略だと言われています。仮想通貨界の有名人とお揃いのファッションなんていかがでしょうか。

Tシャツはこれからお互いの距離を縮めたい2人にも最適です。仮想通貨という趣味を通じた絶妙なネタ感による両想いじゃなかった時のリスクヘッジが可能で、価格もそこまで高くないので受け取った側にとってもそんなに重く感じさせないですし、さらにオープンでパブリックなシチュエーションで着てくれるかどうかで自分のプレゼントを本当に気に入ってもらえたかの効果検証まで行うことが可能な優秀アイテムです。

入手方法:Amazon(アマゾン)orメモリーチェーンストア

写真のTシャツはアマゾンで販売されています。クリスマスに間に合うかは十分確認しておきましょう。なお、急ぎの場合や海外のサイズ感が不安な方は、メモリーチェーンのTシャツストアという選択肢もあります。memorychain.storeで仮想通貨のネタを取り扱ったTシャツを購入することが可能です。

Ledger(ハードウェアウォレット)

先ほどの2つは(両方Tシャツですが)友達~恋人まで幅広く贈れるアイテムでしたが、今度はもう少しステディな関係の2人に合ったプレゼントです。仮想通貨の価格が下がり、全体的に冷え込んでいる今、ハードウェアウォレットメーカーが価格を下げて来ているので、少し安く買うことも可能でしょう。2つセットで買えば一緒にセットアップもできるのでおうちデートの口実もできますね!

Ledger(ハードウェアウォレット)

入手方法:公式サイト

Ledgerに限らず、ハードウェアウォレットを購入するときは必ず本家サイトか、正規代理店から購入してください。間違っても設定済みのものを買ったりしないように。秘密鍵を見られていたり、中にマルウェアが仕込んであるリスクがあります。

また、こういったものを送った結果、メ〇カリなどのサービスに後から流通する可能性もありますが、いくら手軽でも上記と同じ理由で誰かわからない相手からはウォレットを購入しないように気を付けて下さい。

Ledger Nano S 正規品(ハードウェアウォレット‎) by株式会社EARTH SHIP

ビットコイン時計

クリスマスに時計を送ろうかな、なんて考えている方には、一度ビットコイン時計も検討していただきたいところです。このビットコイン時計は本格的で高価ですが、持っている人も少なく、特別感が違います。

入手方法:Cryptomatic

Cryptomaticのウェブサイトで購入可能です。

クリスマスに破壊的イノベーションを起こしたい方

さて浮かれムードでプレゼントをいくつか提案しましたが、クリスマスという言葉を聞くと心穏やかではない人たちがいらっしゃることも重々承知しています。最後は、業界内で提案されているクリスマスをハックする「クリスマスぼっちソン」を紹介します。

24日に朝から夜まで開催され、「クリスマスを撲滅するブロックチェーンアプリケーション」または「パートナーができるようにするためのブロックチェーンアプリケーション」どちらかのテーマでアプリケーションを作成し、プレゼンするそうです。

もしも予定が空いている方がいたら参加されてみてはいかがでしょうか。

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