わずかな変化が見られたイーサリアム(ETH)、ビットコイン(BTC)から資本吸収ターンに入り始めるか?

ビットコイン(BTC)は相変わらずのレンジ相場です。105〜115万円を中心に動きが鈍くなってきました。おそらく、この辺りの居心地が良いのでしょう。しかしながら、ここ1週間ほど、BTCはわずかに下落傾向です。しかしながら、ETHはBTCほど下落をしません。

ETHBTCではトレンドがついに反転開始か?

出典:Trading View

こちらはビットフィネックス(Bitfinex)のETH/BTCですが、4時間足ベースでは反転してしまいました。出来高もところどころ、大きく動いている足があり、明らかにBTC→ETHに資金が動き始めている可能性があります。

さらにこの値動きは、BTCが急落したあとに、ETH/BTCが動き出します。ですので、BTCJPYの価格回復率はいまいちなのですが、ETHJPYは値下がり分をすべて補うほどの上昇を見せていることが多くなりました。特にこの1週間はその傾向が強いです。

元祖アルトコイン最大取引所、Poloniexの出来高にも変化あり!

出典:Trading View

ETHUSDTです。今年の高値から価格が半分になりましたが、大きな調整相場だったのかもしれません。日足ベースでここ数ヶ月にない、変化を個人的には察知しております。こういった市場のわずかな歪みに気づき、この仮説が正しい場合、大きな利益をあげられます。もちろん、保証はできませんが、今までの値動きとは変化が見られてます。

出来高にもそれが少しずつ現れてくるので、この仮想通貨市場でのクジラの一部が動き出している可能性があります。単なる、大口投資家の単発の行動かもしれませんが、この流動性がしばらく続き、価格をキープすることがあると、本格的な上昇相場が10月や11月からやってくる可能性があります。

イーサリアムのイスタンブールアップデートも延期にはなりましたが、来月実施される可能性が高く、この期待もあるかもしれません。

ETHUSDTのRCI形状も良好です。RCI26がボトム圏である、−80を上抜けてきました。0.00付近まで回復した際に、RCI52も−80を脱出してくると、強い上昇トレンドが望めます。それに向けた現物の仕込みを始めるのは最適ではないでしょうか?

まだ誰もETHの上昇には注目しておりませんし、ドミナンスから考えてもBTCのほうが断然勢いがあり、市場全体的に注目はBTC一色です。こういった誰もがあまり注目していないタイミングでの先回り投資は、後々から大きな利益を生みますので、もしご興味あれば、賛同してみてください。

以上、今週はETH投資の値上がり可能性について言及させて頂きました。ご参考まで。

イーサリアム(ETH)の価格・相場・チャート
ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

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