AIを活用したスコアリングサービスJ.Score(ジェイスコア)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」において2部門受賞したことが発表されました。

ポジティブ面のプラス評価、シンプルで丁寧なUI・UXが高評価に

「J.Score」は、みずほ銀行とソフトバンクの合弁会社である株式会社J.Scoreが提供するスコアリングサービスです。
ビッグデータとAIを活用してユーザーの信用力と可能性をスコア化し、スコアに応じてユーザーはホテルやレストラン、スクールなどを優待価格で利用できるようになっています。

「J.Score」は今回、「2019年度グッドデザイン賞」のカテゴリ「保険・金融サービス・システム」「ビジネスモデル」の2部門において受賞しました。
「今後フリーランサーや複数企業で働く人々が増えていく未来において、与信をどのような基準で得ることができ、成長や未来のために必要な投資を受けられるのか?そのような問いに対して、新しい信用を価値化するチャレンジ・仕組みとしてのデザインである」と評価を受けたとのことです。
またアプリではシンプルで丁寧なUI・UX、運動習慣・学習習慣など基本的にポジティブな面をプラス評価してスコア化するなどといった施策が評価されています。

なお「J.Score」は10月31日(木)〜11月4日(月・祝)の期間中、東京ミッドタウンで行われるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、サービスが特別展示で紹介されます。

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