LINEカーナビ、NEXCO中日本と「ながら運転」防止啓発活動を実施へ

LINEが提供する無料AIカーナビアプリ「LINEカーナビ」がNEXCO中日本と連携し、「ながら運転」の防止啓発活動を実施することが発表されました。

「ながら運転」罰則化を受け防止啓発キャンペーン実施

「LINEカーナビ」にはLINEのAI(人工知能)アシスタント「Clova(クローバ)」が搭載されており、目的地の検索やLINEの送受信、ラジオや音楽の再生などが「LINEカーナビ」のアプリ上から行えます。
ナビゲーションにはトヨタのハイブリッドナビエンジンが搭載されているため、正確な到着予想時刻と走行しやすい道が案内されます。最新地図をいつでも無料で利用でき、主要道路の情報は最短即日で自動更新されます。

12月1日(日)より、自動車などの運転中にスマートフォンやカーナビなどの画面を注視する「ながら運転」の罰則化が施行されます。
違反点数は3倍となり、反則金も車両区分により約3倍程度に引き上げらられるといいます。

これを受け「LINEカーナビ」はNEXCO中日本と連携し、危険運転の減少へ貢献すべく「ながら運転」の防止啓発活動をウェブサイトや高速道路のサービスエリアで実施します。

LINEカーナビ公式サイト内に開設された特設ページ「知ってる?ながら運転厳罰化」では、法改正による変更点や「ながら運転」の基準などをわかりやすく解説。

さらに12月16日(月)13:00〜15:00、東名高速道路の海老名SA(上り)において実施する「NEXCO中日本 冬の交通安全キャンペーン」に「NO!ながら運転」ブースを出展します。
ブースでは「ながら運転」防止のための啓発活動のほか、豪華景品が当たる抽選会が実施されます。

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