仮想通貨リップル、レンジが続き緊張感が高まる
仮想通貨リップルの価格は、1月5日18時で0.375ドル(42.5円)だった。前日同時刻ドル0.366(39.72円)と比較して0.9%の上昇となっている。
今日も価格にあまり変動はなくレンジの相場が続いている。
今日の反発では短期の黒のサポートラインと、ピンクの価格帯が意識されていることがわかる。
(出典:Trading View)
このようなレンジ相場のため大まか今後の展開は依然として昨日の記事から変わっていない。
下落のシナリオとしてはまずピンクのサポートライン(0.36ドル)付近を割り、黒のサポートラインを割れば直近高値安値の0.33(35.64円)ドル付近を目指すであろう。さらなる下落が続けば、0.28ドル(30.24円)付近までの暴落と続くと予想する
。
上昇のシナリオとしては、ピンクラインで反発したのちに紫のラインを目指し、そこをブレイクできればまずは緑のライン(0.39ドル付近)をめがけて上昇する可能性が高い。
ここまでずっとレンジの相場が続いていることから、出来高も徐々に減少してきている。今後大きく値が動くときには出来高を伴い、だましではない本物の大きな相場変動がありそうだ。
なかなか相場が動かずしびれを切らす投資家も増えてくると思うが、ここが正念場だ。ここはレンジをどちらに抜けるのかを静観するのが良いだろう。