JCB、「キャッシュレス・消費者還元事業2019」を調査 クレジットカード決済が最も高い利用率に

ジェーシービーは12月9日(月)~12月11日(水)の3日間、全国の20~69歳の男女1,000名を対象に「キャッシュレス・消費者還元事業に関する調査2019」をインターネットで実施しました。

「もっと早く使っておけばよかった」新規利用層の71.9%

キャッシュレス決済の利用頻度が増える背景には利便性と利得性と安心感があります。
利用頻度が増えた層は「少額でも気にせず使える」「ポイントがよく貯まる」「周囲に使う人が増えた」と実感しています。

全回答者(1,000名)にキャッシュレス・消費者還元事業で利用しているキャッシュレス決済を聞いたところ、「クレジットカード決済」が最も高い結果になりました。
次いで「電子マネー決済」、「QRコード決済・バーコード決済」となりました。
消費者還元を受けるためのキャッシュレス決済方法として、クレジットカードが多くの人に支持されているようです。

またキャッシュレス決済の新規利用層(135名)に、キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかったと思うか聞いたところ、「そう思う(計)」は71.9%となりました。

男女別にみると、「そう思う(計)」と回答した人の割合は男性81.1%、女性65.9%で、男性のほうが15.2ポイント高くなりました。

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