タクシー配車サービス「JapanTaxi(ジャパンタクシー)」を運営する日本交通の子会社JapanTaxiが、4月1日(水)より社名を「Mobility Technologies(モビリティテクノロジーズ)」へ変更することが発表されました。
「JapanTaxi」「MOV」は4月以降も利用可能
JapanTaxiは4月1日(水)、DeNAが運営するタクシー配車サービス「MOV」、AI活用の事故削減サービス「DRIVE CHART」などとの事業統合を予定しています。
また統合と同日に、社名を現在の「JapanTaxi」から「Mobility Technologies」へと変更することが分かりました。
なお、社名は後日行われるJapanTaxiの株主総会の承認を経て正式決定するとのこと。
2社が現在提供しているタクシー配車サービスなどは、4月1日(水)時点で引き続き利用できるといいます。
代表取締役社長にはDeNAの常務執行役員 オートモーティブ事業本部長である中島宏氏が就任予定。
中島氏は社名について、「日本社会を支える基幹インフラの一つである、モビリティの発展をテクノロジーで牽引していくという我々の思いを込めました。」と述べています。