ヤフー、スーパーや薬局など店舗付近の混雑状況が確認可能に

ヤフーが提供する「Yahoo! MAP」「Yahoo!地図」「Yahoo!ロコ」「Yahoo!検索」において6月1日(月)より(「Yahoo!検索」は6月2日(火))、unerryが運営する「お買物混雑マップ」の情報をもとに、全国約28,000店のスーパーマーケットや薬局などの店舗近辺の混雑状況を表示・確認できる機能の提供が開始されました。

「新しい生活様式」に合わせた行動をサポート

新型コロナウイルス感染拡大で政府が提言した「新しい生活様式」により、混雑を避けた行動が必要と示されています。
また、全国で発令されていた緊急事態宣言が解除されたことで、外出者の増加が想定されており、新型コロナウイルスの第2波に備える必要があります。

これを受けヤフーでは「新しい生活様式」に記載されている「買い物は1人または少人数ですいた時間に」の実現に向け、ユーザーの混雑を避けた日用品の買い物時の参考にしてもらうべく、店舗近辺の混雑状況を表示・確認できる機能の提供を開始しました。

本機能では過去1週間の曜日・時間帯別に、スーパーマーケットや薬局の小売店近辺の混雑状況を「Yahoo! MAP」「Yahoo!ロコ」では図で、「Yahoo!地図」「Yahoo!検索」ではアイコンと文字で表示。

unerryが提供する統計データを活用して、最も混雑している1時間あたりの人数を基準とし、営業中の1時間ごとの混雑状況を「混雑」「通常」「緩和」の3つに分類して表示します。
これにより、ユーザーは過去の混雑状況を参考に空いている曜日と時間帯を知ることができ、混雑を避けた買い物に活用できるとみられています。

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