日本でも多くの方が利用している仮想通貨の中には、クレジットカードのポイントが利用できたり、ポイントを貯めていくということができるものもあります。
ここではそんな仮想通貨取引所である「ビットフライヤー」でTポイントをビットコインに交換する方法について紹介します。
bitFlyer(ビットフライヤー)とは?
仮想通貨を取引する取引所はいくつもありますが、その中でも2014年に開設されたビットフライヤーは国内でもっとも古い歴史を持つ仮想通貨取引所です。
三井住友グループやみずほグループのような大手企業から出資を受けているということもあり、信頼度は非常に高くなっています。
また、大手保険会社と損害保険契約を結んでおり、補償体制が整っていることがユーザーの支持を受けている理由となっているのです。
この実績から2014年の開設以降「ビットコイン取引量日本最大」を維持しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)でTポイントが貯まるBitcoin(ビットコイン)決済とは?
対象加盟店でbitFlyer ウォレットを使用してビットコイン決済をすると、500円以上の買い物に対してTポイントが1ポイントずつ貯まるようになっています。
利用するには、以下の設定をするだけです。
Bitcoin(ビットコイン)決済でTポイントが貯まる条件
では、実際にTポイントが貯まる条件を順に確認していきます。
加盟店
対象加盟店は以下になります。
ただし、すべての店舗で適用されているというわけではなく、適用される店舗と適用されない店舗がありますので、利用前に確認しておきましょう。
500円(税込)相当以上の利用
それぞれの加盟店にて500円(税込)相当以上の決済を行うことによってTポイントが貯まるようになっています。
500円ごとに1ポイントとなっていますので、高額な商品、サービスを購入した場合などはそれだけ多くポイントが加算されることになります。
高額なものを買う場合、定期的にサービスを利用する場合などであれば効率よくポイントを貯めることができるでしょう。
bitFlyer ウォレットでのBitcoin(ビットコイン)決済
ビットフライヤーではスマホを使って簡単に仮想通貨取引を行うことができる専用アプリである「bitFlyer ウォレット」を使用可能です。
このアプリでは、以下のメリットがあります。
ビットフライヤーを利用する方であれば、このアプリは欠かせないものとなると言えます。
このbitFlyer ウォレットを使ってビットコイン決済をすることでTポイントが貯まるようになっているのです。
Bitcoin(ビットコイン)決済のTポイント還元率
bitFlyer ウォレットでのビットコイン決済500円ごとに1ポイントのTポイントが付与されますので、還元率は0.2%ということになります。
bitFlyer(ビットフライヤー)でTポイントをBitcoin(ビットコイン)に交換するには?
実際にビットフライヤーで貯まっているTポイントをビットコインに交換する手順を見ていきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法
まず、ビットフライヤーの登録は以下のとおりです。
- メールアドレス、本人確認資料、使用する銀行口座を用意する
- ビットフライヤーの公式サイトにアクセスする
- メールアドレスを入力する
- 入力したメールアドレスに添付されたキーワードを入力して進む
- 二段階認証を行う
- 確認コードを受け取る方法を「アプリで受け取る」「スマホのSMSで受け取る」から選択する
- 氏名、性別、生年月日などの個人情報を入力するく
- 本人確認書類を提出する
(運転免許証、健康保険証、住民票の写し、特別永住者証明、マイナンバーカード、パスポート、年金手帳、福祉手帳、印鑑登録証明書、海外外国人のみ外国公的者書類が利用できる書類です。) - 仮想通貨取引に使用する銀行口座を登録する
- 数日後、確認ハガキが郵送されてくる
- 登録完了
TポイントをBitcoin(ビットコイン)に交換する方法
次に、Tポイントからの交換方法の手順を紹介します。
- bitFlyerで無料アカウントを作成する
- 無料アカウントを作成は作成画面からメールアドレスを入力して行う
- 免許証などの本人確認資料を使って手続きを行う
(この際、必要条件を満たしていない場合はサービスが利用できない場合があります。) - 入力情報に不備がなく、条件を満たしていれば登録完了
- ホーム画面の「設定」から「パートナーサービス」を選んで、「Tポイント」を選択する
- 必要な分だけポイントをビットコインに交換する
- 交換完了
貯まったTポイントの交換は何ポイントからできる?
bitFlyerのTポイントプログラムでは、「Tポイント利用」の手続きを行うことで、ビットコインに交換することができます。
Tポイント100ポイントごとに利用することができるようになっており、100ポイントにつきビットコイン85円相当と交換することが可能です。
bitFlyer(ビットフライヤー)でTポイントから交換したBitcoin(ビットコイン)の使い方
Tポイントから交換したビットコインはどのように使用するのでしょうか。
ここでは使い道をいくつか紹介します。
現金化する
ビットコインは仮想通貨ですので、仮想通貨取引所で売却すれば現金にすることができます。
日本円に限らず、ドルやユーロなど自分が指定した通貨に交換することが可能ですす。
また、国内にはそれほど台数はまだ設置されていないのですが、「ビットコインATM」を利用すれば、その場ですぐに現金化することもできます。
実店舗で利用する
実店舗での支払い時にビットコインで支払う方法があります。
必ずスマホにbitFlyer ウォレットをダウンロードして使用できる状態にしておかなければいけませんが、使用できる店舗でQRコードを読み取るだけでビットコインで支払いをすることが可能です。
サインをする手間もないので、簡単に支払いを行うことができます。
webサイトでの買い物で利用する
ネットショッピングなどの支払いでビットコインを利用する方法もあります。
すべてのサイトで利用できるわけではありませんが、これから徐々に拡大されていくことが予想されています。
bitFlyer(ビットフライヤー)でTポイントを交換しよう!
仮想通貨は日本だけでなく世界的に利用が増えてきています。
それだけ仮想通貨取引所も増えてきているということです。
その中でもbitFlyerは資本面でも安全面でも高く評価されている仮想通貨取引所となっています。
設定だけしておけば、利用するごとにTポイントが付与されるというサービスも行われていますので、ぜひ利用して効率的にTポイントを貯めていきましょう。