米失業率が改善5日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が続伸、3か月半ぶりに2万7110.98ドルを回復。5月の米国雇用統計が予想に反し大幅に改善したことで買いが殺到し、前日比829.16ドル高で取引が終了した。ナスダック総合指数も一時過去最高値を更新するなど、異常ともいえる相場状況が続いている。 出典:TradingView 米国では、新型コロナの感染拡大を受け多くの州でロックダウンが実施され、4月の非農業部門雇用者数は2050万人の減少となり、戦後最悪を更新。失業率も14.7%へと上昇しおよそ...
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