

暗号資産取引所のCoincheckを提供するコインチェックが、NFTマーケットプレイス事業においてシンガポールのEnjin Pte Ltd.と連携を開始しました。
大人気ゲームのNFTをCoincheckで取扱いへ
Enjinは、EthereumのERC-1155トークン規格を用いたブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」を提供しており、開発者は同サービスを使うことで単一のスマートコントラクトでファンジブルトークン、NFTを発行できるようになっています。
今回2社の連携により、「Enjin Platform」を通じて発行された大人気ゲーム「マインクラフト」で利用可能なNFTを、CoincheckのNFTマーケットプレイスにおいて取扱いを目指すことが発表されました。
CoincheckのNFTマーケットプレイスは、2020年度内のサービス開始を予定しており、現在NFTマーケットプレイスへ参加する企業を募集しています。
NFTを発行する企業などはCoincheckのNFTマーケットプレイスへ参加することで、登録ユーザー数208万超・アプリダウンロード数国内トップの「Coincheck」にて、さらなるNFTの流通促進が期待できるとみられています。