豊田産の間伐材を使用。アサヒビールの「森のタンブラー」

アサヒビールが、愛知県豊田市の間伐材を原材料にした「豊田の森のタンブラー」を、2020年10月24日(土)、2020年10月25日(日)に開催する「Toyota Street Market」にて販売する。

「使い捨て」しないエコカップ

「森のタンブラー」は、「使い捨て」という消費行動自体を変革することを目標とし、「使い捨て」しない飲料容器として開発したエコカップ。

これまでに「アサヒの森」の間伐材を原材料とした「森のタンブラー HINOKI」、アサヒビールモルトの副産物である焙煎麦芽粉末を原材料とした「森のタンブラー MUGI」を発売してきた。

今回発売する「豊田の森のタンブラー」は、豊田市の間伐材を活用して木工製品を製造する過程で発生した「おがくず」を使用。

タンブラーの正面中央には「Toyota Street Market」のロゴが印字されており、490ml・250mlの2サイズで展開する。

なお、地域の余剰有機物を活用した地域オリジナルの「森のタンブラー」を販売するのは今回が初めてとのこと。

また、2020年11月から米国大使館が主催する、アメリカ留学や英語学習の促進イベントにおいてノベルティとして「森のタンブラー」を配布するという。

「森のタンブラー」公式SHOP

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