ITベンチャー企業SCENTMATICが、世界で初となる日本酒のAIソムリエ「KAORIUM for Sake」を開発し、2020年12月に横浜髙島屋に導入店舗がオープンすることを発表した。
日本酒の風味を言語化
「KAORIUM」とは、香りと言葉を相互に変換するAIシステムだ。
最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化することや、言葉に紐づく香りを導き出すことを可能にする。
今回、ITベンチャー企業SCENTMATICは「KAORIUM」で日本酒の風味を言葉で感じながら味わえる新しい日本酒体験システム「KAORIUM for Sake」を開発。
2020年12月には世界初の導入店舗のオープンも予定されている。