JR東日本(東日本旅客鉄道)が2021年2月1日(月)より、リモートワークのニーズに対応する「新幹線オフィス」の実証実験を開始する。
ウェブ会議対応の車両を用意
実証実験は東北新幹線の「はやぶさ」「やまびこ」で実施され、ウェブ会議にも対応する通話が可能な車両を「リモートワーク推奨車両」として設定。
また、各企業と連携し、個別にルーターを貸し出すなど快適で効率的なリモートワークを行うためのツールを提供していく。
なお、新幹線オフィスを利用する際は対象の乗車券、新幹線特急券が必要であり、追加料金や座席指定はないとのことだ。
JR東日本は今回の実証実験を通じて、移動中の車内で快適に仕事ができる「新幹線オフィス」の検討を進め、新たな働き方の実現を目指すという。
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