
リップル(XRP)は安値切り上げで一時的に上昇の可能性も
2月2日18時現在、仮想通貨リップル(XRP)の価格は0.312ドル(円)。前日同時刻比で、+1.6%の上昇となっている。
昨日の分析の通りリップルは黄緑ライン(0.318ドル:34.9円)がネックとなり、そのラインを背に価格を落としている。

昨日より価格を伸ばしているものの、リップルの今後の展望は昨日の記事とほぼ変わらない。
下落のシナリオとしては、紫ライン・青ライン(0.3ドル:32.87円)を明確に割ったのち、直近安値ラインのオレンジライン(0.285ドル:31.1円)まで下落する可能性が高い。
オレンジラインまでも割れてしまえば、30円割れも現実的になってくる。
上昇のシナリオとしては、黄緑ライン(0.318ドル:34.9円)をブレイク出来れば、水色ライン(0.325ドル:35.4円)・ピンクライン(ドル:37.36円)と順に上昇していく可能性が高い。
今後の展望にはあまり変化がないが、リップルは短期的に上昇する可能性は高くなってきている。
一番の注目ラインは黄緑ラインと紫ラインで、そこに注目すると良い。
リップルの相場ではいきなりの大きな価格変動があるため、ラインブレイク後の値動きには注意したい。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインオタクの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。