コワーキングスペースのいいオフィス、2.4億円を資金調達

「働き方を自由にする」をテーマにコワーキングスペース「いいオフィス」を展開するいいオフィスが、2.4億円の第三者割当増資を完了したことを発表した。

「いいオフィス」店舗開拓、新プラン強化へ

「いいオフィス」店舗開拓、新プラン強化へ

いいオフィスは、コワーキングスペース「いいオフィス」を国内外で270店展開し、月額制で場所を問わず利用できるサービスを提供。
2020年度中には契約ベースで400店舗の展開を目指して店舗開拓を進めているという。

今回、同社はエグチホールディングス代表取締役の江口勝義、沖縄SVのCEO高原直泰、NKC ASIAなど個人投資家より2.4億円を資金調達。これにより、累計増資額は4億円を達成した。

増資により、いいオフィスの店舗開拓とブランディング、新プランに向けたシステム開発を強化していくとのことだ。

国内でリモートワークやテレワークが急速に広がる一方で、労働環境が整っていない在宅ワークにより、効率低下や社員の孤立化などが問題視されている。

これに対しいいオフィスでは、「今いる場所の近く」で「快適で、人とのつながりを構築できる労働環境」がある働き方の未来を目指していくとしている。

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