駅の個室型ワークブース「テレキューブ」新大阪駅、大阪駅に設置へ

JR西日本グループのジェイアール西日本デイリーサービスネットと、テレキューブサービスが個室型ワークブース「テレキューブ」をJR新大阪駅、JR大阪駅で順次営業開始することを発表した。

駅が「第3の仕事場」に

駅が「第3の仕事場」に

「テレキューブ」は駅構内、オフィスビル、商業施設で展開されている個室型ワークブース。

高い遮音性を持つブース内では、資料作成やメールなどの業務はもちろんのこと、電話、Web会議などでコミュニケーションをとることができ、無料Wi-FiやUSB給電なども使用可能だ。

また、感染症対策として、利用後・利用中を含めて1分以内に、ブース内の空気が完全に入れ替わる換気設備を24時間稼働。また、ブース内には「まるごと抗菌コーティング」が施工され、利用者がより安心して利用できる環境を提供している。

JR高槻駅、JR尼崎駅で2021年3月より営業を開始した「テレキューブ」だが、2021年4月23日(金)より新大阪駅、2021年5月13日(木)よりJR大阪駅でも営業開始することが決定した。

「テレキューブ」のウェブサイトより利用予約ができ、予約の時間になるとサイト内からブースの解錠が行える。
利用料金は15分275円(税込)。営業開始後から一定期間は、特別価格として15分165円(税込)で提供する。

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