コインチェック、Enjin Coinの取扱い開始へ。国内初

暗号資産(仮想通貨)取引所のCoincheckが2021年1月26日(火)より、Enjin Coin(エンジンコイン/ENJ)の取扱いを開始する。

「Minecraft」連携の暗号資産を国内初取り扱い

Enjin Coinは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で利用されている、Ethereumベースの暗号資産。

NFT(Non-fungible token)の購入、Enjin Coinを裏付けにNFTを発行できるほか、不要となったNFTをEnjin Coinへ戻すことができる「メルト(溶解)機能」が特徴だ。

「Enjin Platform」は「Minecraft」などゲーム35種類とNFTの発行において連携しているため、今後連携するゲームタイトルが増加することで、Enjin Coinの利用増加や価値向上が期待されている。

今回、CoincheckはEnjin Coinを取り扱い予定であることを発表。現在、国内の暗号資産交換業者において取扱いがないため、Coincheckが国内初の取扱いとのことだ。

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