大同生命とjustInCase、中小企業と医療従事者を「助け合い保険」で支援

大同生命とjustInCaseが2020年11月より、中小企業向けに新型コロナウイルスに対応した保険「コロナ助け合い保険」を無償提供している。

コロナ禍の中小企業をサポート

コロナ禍の中小企業をサポート

「コロナ助け合い保険」では、新型コロナウイルスの感染の有無を問わず、ケガまたは病気で1泊2日以上の入院をした際に5万円の給付金を支給。
また、新型コロナウイルスに感染し、自宅や臨時施設などで医師の治療を受けた際にも給付金を受け取れるようになっている。

中小企業では、取引先の事情などさまざまな理由で在宅ワークを実施できない企業が多く、新型コロナウイルスの感染の不安を感じながら多くの従業員が働いている。

この状況の中、中小企業のリスク対策を支援し続けてきた大同生命と、テクノロジーの力で革新的な保険を提供するjustInCaseが連携し、「中小企業の皆さまに保険を通じて少しでも安心を提供したい」という共通の想いから、中小企業支援に向けた協働プロジェクトを発足した。

大同生命が基金を拠出し、justInCaseの「コロナ助け合い保険」を中小企業へ1年間無償で提供している。
また、無償提供した契約の利益を医療従事者へ寄付することで、中小企業だけでなく医療従事者も支援していく。

おすすめの記事