au新プランpovo、オプションをユーザーと共同開発「povo Lab」開設へ

KDDI、KDDI Digital Lifeが、新料金ブランド「povo」のトッピングやサービス開発を推進する共創の場「povo Lab」を、東京都・虎ノ門に2021年5月開設する。

個人、学生もトッピング開発に参加へ

個人、学生もトッピング開発に参加へ

©KDDI

「povo」の「トッピング」とは、ユーザーが自由に組み合わせて利用可能ないわゆる「オプション」であり、200円の追加料金でデータ通信が24時間使い放題となる「データ使い放題 24時間」、月額500円で国内通話が5分間まで無料で利用できる「5分以内通話かけ放題」などが用意されている。

「povo Lab」では、KDDI以外で本業に従事する個人や学生も参加し、ターゲット市場調査やアイデア立案を行う「povo Power User Program」と、同プログラムから生まれたアイデアのサービス化に向け、さまざまな企業とサービス開発や検証を行う「povo Business Partner Program」の2つを実施。

また、シンガポールのCircles Asia社と連携し、「povo」のトッピング開発を推進していく。

なお、「povo Lab」の開設に先立ち、2021年3月22日(月)から「povo Power User Program」のプレエントリーを開始。

最大10名の採用を目指しているといい、応募対象は「通信業界での経験は不問」「スマートフォンの使い方や活用方法に精通している方」「サービス向上のため、自立自走して業務を進められる方」となっている。

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