Coincheck(コインチェック)での本人確認方法を紹介!必要な書類とは

Coincheck(コインチェック)に限らず、暗号資産の口座を開設する際には、本人確認を行わなければなりません。
銀行口座同様に運営側で本人確認が厳しく行われており、しっかりと準備をしておくことが大切です。

この記事では、これからコインチェックで暗号資産の取引を行う方向けに、本人確認の方法を紹介します。Webサイトとアプリで本人確認を行う手順をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

Coincheck(コインチェック)とは?

Coincheck(コインチェック)とは?

コインチェックとは、2014年8月からサービスを開始した暗号資産取引所です。

暗号資産を代表するビットコインや、イーサリアムといった全16種類を提供しており、国内でも規模の大きい取引所となっています。

口座開設も簡単かつスピーディーに行えるため、すぐに暗号資産取引を始めたいという方にもおすすめです。

また、コインチェックはセキュリティ対策にも力を入れているため、安心して取引を行うことができます。

運営会社 コインチェック株式会社
取引所 or 販売所 取引所、販売所
取引手数料 無料
出金手数料 407円
取扱通貨 16種類
通貨の種類 BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG
取引方法 現物取引
最低購入額 500円

Coincheck(コインチェック)の運用に必要な口座とは?

Coincheck(コインチェック)の運用に必要な口座とは?

口座とは、暗号資産の取引をするための窓口です。
この口座を使い、暗号資産の売買や送金、引き出しを行います。

そのため、コインチェックで暗号資産の取引を行う際には、口座が必要になるのです。

また、口座開設を申し込む際に、コインチェックの運営側で開設者が本人であるかの確認が行われます。

Coincheck(コインチェック)での本人確認方法と手順

Coincheck(コインチェック)での本人確認方法と手順

コインチェックの本人確認方法は、スマートフォンのアプリとWebサイトから行う2種類があります。

どちらの方法でも簡単に本人確認を実施できるため、手順を確認しておきましょう。

アプリで本人確認を行う方法

まずは、スマートフォンのアプリで本人確認を行う方法です。
アプリからの申込みはSMS認証完了後、ユーザー情報の登録と本人確認書類を提出します。

ユーザー情報に関しては、氏名・性別・生年月日・住所といった基本情報を入力するため、間違えないように気を付けましょう。アプリは、iOS・AndroidいずれのOSにも対応しています。

本人確認書類に有効な書類は、次の通りです。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可)
  • アプリで本人確認を行う手順

    アプリで本人確認を行う手順は、「本人確認書類の表面・裏面の撮影」、「顔と本人確認書類表面の撮影」、「顔と本人確認書類厚みの撮影」の3つのステップからなります。

    1. 「本人確認書類の表面・裏面の撮影」
      アプリで本人確認に進み、画面上の「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、本人確認書類の表と裏の写真を撮影します。
    2. 「顔と本人確認書類表面の撮影」
      コインチェックの口座を開設するユーザーの顔と、本人確認書類表面を撮影します。
      自動的に撮影する枠が表示されるため、顔と書類表面がイラストの位置に来るように調整が必要です。
    3. 「顔と本人確認書類厚みの撮影」
      カメラの画面に顔と書類を写し、書類を斜めに向けて撮影します。

    すべての写真の撮影が終わると、「現在確認中です」と表示されるため、審査完了まで待ちましょう。

    Webで本人確認を行う方法

    次に、Webページから本人確認を行う方法です。

    コインチェックのWebサイトから本人確認を行う場合も、アプリ同様にSMS認証し、ユーザー情報の登録と、本人確認書類を提出します。

    Webで本人確認を行う手順

    Webページで本人確認を行う手順は、本人確認書類とユーザー本人が写った「IDセルフィー」を用意します。
    例えばパスポートを手に持ち、自身の顔と一緒に撮影した写真などです。

    書類を提出すると、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と画面上に表示されます。

    その後、登録した住所宛てに住所確認用はがきが届くと、Webでの本人確認が完了です。

    Coincheck(コインチェック)で本人確認作業をする際の注意点

    Coincheck(コインチェック)で本人確認作業をする際の注意点

    最後に、コインチェックで本人確認を行う際の注意点について解説します。アカウント開設の前に、必ず目を通しておきましょう。

    一部登録できない条件がある

    コインチェックでは、以下に該当する方の新規登録を受け付けていません。

  • 20歳未満
  • 75歳以上
  • 日本国外に居住
  • 20歳未満と、75歳以上は登録できない年齢制限を設けている他、日本国外に住んでいる方もコインチェックの登録が不可となっています。

    本人確認書類に該当しないと受理されない

    2つ目の注意点は、本人確認書類として有効なものを準備することです。アプリ、Webサイトどちらの方法でも、登録時に本人確認書類を提出する必要があります。

    以下に該当する本人確認書類を必ず準備しておかなければなりません。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可)
  • 本人確認書類に該当しないものは受理されないため注意しましょう。

    Coincheck(コインチェック)で安全に本人確認を進めよう

    Coincheck(コインチェック)で安全に本人確認を進めよう

    コインチェックでの本人確認は、アプリとWebサイトから行えるため、自分に合った方法を選びましょう。

    いずれの場合でも、指示通りに手続きを進めることで、簡単にアカウントを開設できます。

    なお、一部の条件に当てはまる方や、本人確認書類を間違って提出すると、口座を作れないため注意が必要です。

    本人確認前に、本記事で解説した方法と手順を確かめてみてください。

    Coincheck(コインチェック)について詳しい記事はこちら

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