
INHOPが2021年7月5日(月)、ホップと酢を組み合わせた新たなビネガードリンク「HOPLUS(ホプラス)」を、同社のECサイトで販売開始した。
INHOPは、キリンホールディングスが開発した健康素材「熟成ホップ」を中心に、ホップを用いた商品製造や販売、ブランディングなどを手がける、キリンホールディングスと電通グループによる合弁会社だ。
ホップの苦味には健康への可能性が期待されており、このホップの価値を展開できる素材として、キリンホールディングスが手がけたのが「熟成ホップ」。
これまでに、「熟成ホップ」を使用したグミやサプリメントが発売されてきた。
今回新たに発売した「HOPLUS」は、熟成ホップに加えて日本人にとって馴染み深い「酢」を組み合わせた、新しいビネガードリンクとなっている。
佐賀県の老舗酢蔵「右近酢」の果実酢が使用されており、フレーバーは、ゆず、甘夏、桃、ぶどうの4種類。いずれも果実酢・国産果汁・はちみつ・熟成ホップのみを使用している。
豊かな香りと優しい甘さが特徴で、熟成ホップのまろやかな苦味が効いているため、炭酸水、牛乳、ヨーグルトなどさまざまな割り方が楽しめるようになっている。
酢には疲労回復、便秘改善など健康を促進する作用があるため、仕事や勉強に集中したい時や気分を切り替えたい時、体の調子が悪い時などに飲むのがおすすめだ。