ポイントカードを作成する方法は?人気ポイントカードの作り方を紹介

ポイントカードは、対象の店舗で提示するだけでポイントを貯められるお得なサービスです。

コツコツと貯めていくことで節約が行える魅力的なものですが、「ポイントカードの作り方が分からない」とお悩みの方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、人気のポイントカードの作成方法について紹介します。

人気ポイントカードの作成方法~プラスチックカード編~

人気ポイントカードの作成方法~プラスチックカード編~

ポイントカードには、現物のカードとして取り扱えるプラスチックや紙でできたカードと、スマホのデータとして利用できる電子カードの2つのタイプがあります。

一般的にカードのタイプによって作成方法は異なるため、ポイントカードを作るのならまずそれぞれの手順を把握することが大切です。

ここからは、人気のポイントカードを、プラスチックカードで発行する方法を紹介します。

Tカード

Tカード

Tカードは、TSUTAYAなどさまざまな店舗およびネットショップで利用できる共通ポイントTポイントが貯められるポイントカードです。

誰でも利用が可能で、提携店で提示するだけで気軽にポイントを貯められます。

Tカードの作成方法は、提携先店舗で直接発行を依頼するか、一部カードはインターネット作成も可能です。

Tカードは人気キャラクターがデザインされた特別仕様のものも多数あるので、作成の際には好きなものを選ぶことができます。

カードのデザインごとに発行できる店舗は変わるため、自分の気に入ったデザインのカードが発行できる店舗はどこなのか、あらかじめ公式サイトで詳細を確認しておきましょう。

dポイントカード

dポイントカード

ドコモが提供するdポイントカードは、共通ポイントdポイントが貯められるポイントカードです。

提携店舗が全国にあるので、ドコモユーザー以外でも普段から気軽にポイントを貯められるのが特徴となっています。

dポイントカードは、全国のドコモショップやdポイント加盟店で作成できます。
店舗の受付やスタッフに確認し、dポイントカードの作成を依頼してみましょう。

また、ドコモの回線を利用している場合には、郵送による作成も可能です。

郵送の申し込みを行うことで、ドコモ回線の契約住所に対してdポイントカードが送付されます。
自宅にいながらプラスチックカードを手に入れられるので、ドコモ回線の利用時には郵送も検討してみましょう。

楽天ポイントカード

楽天ポイントカード

楽天ポイントは、楽天市場や楽天モバイルなどでお得に貯められる共通ポイントです。

楽天ポイントカードは、全国にある楽天ポイントカードの利用可能店舗で作成することができます。

作成の際には、公式サイトにて楽天ポイントカードが使える店舗を確認しておきましょう。

また、Edy機能付きの楽天ポイントカードは、楽天Edyのオフィシャルショップで購入することが可能です。

プラスチックカードの楽天ポイントカードは、作成後に利用登録をする必要があります。

楽天ポイントカードの公式サイトから「楽天ポイントカードの利用登録」画面にアクセスし、登録を済ませておきましょう。

Pontaカード

Pontaカード

Pontaポイントとは、全国の提携店やauのスマホ利用時などに貯めることができる共通ポイントです。

PontaカードをPontaマークのある店舗やネットでの買い物時に提示することで、簡単にPontaポイントを貯めていけます。

Pontaカードは、提携先の店舗で作成ができます。
対応店舗は公式サイトで確認ができるので、まずはチェックをしてみましょう。

Pontaカードもデザインの豊富さが特徴となっていて、作成を依頼する提携先ごとに受け取れるデザインが変わります。

また、プリペイド機能やクレジットカード機能が付いたPontaカードも発行できるため、自分が使いやすいものを選べるのも魅力です。

人気ポイントカードの作成方法~スマホ編~

人気ポイントカードの作成方法~スマホ編~

ポイントカードには、スマホ上で登録・使用できるモバイルカードもあります。

モバイルカードは、スマホと一体化するので紛失の心配が少なくなり、ポイントの残高や使用履歴などを確認しやすくなったりといったメリットがあるのでおすすめです。

ここからは、人気ポイントカードをスマホで作成する手順を紹介します。

モバイルTカード

Tポイントは、「モバイルTカード」を作成して対応しているアプリに登録することでも貯められます。

モバイルTカードの作成は、次の手順で行います。

  1. 公式サイトの「Tカード番号の登録」で「Tカードを持っていない」を選択
  2. 「発行する」ボタンをクリック
  3. 必要情報を入力して「規約に同意して登録する」を選択
  4. 登録完了後、入力したメールアドレス宛にメールが届くので確認する

上記で発行したモバイルTカード番号を、Tポイントアプリやファミペイアプリに登録すれば、ポイントカードとして使うことができます。

Tカードを既に持っている場合には、上記手順を省略して各アプリに登録することが可能です。

モバイルdポイントカード

「dポイントクラブ」のアプリを使うことで、dポイントを貯められる専用のモバイルdポイントカードを作成できます。

作成手順は次のようになっているので、スマホでdポイントを貯めたいときにはチェックしてみましょう。

  1. dポイントクラブのアプリをダウンロードする
  2. 画面中央の下部分にあるカード型のアイコンをタップ
  3. dアカウントでログイン
  4. 設定完了を確認する

以上で、dポイントカードがスマホでも使えるようになります。

以降はカード型のアイコンをタップすることでバーコードが表示されるようになるので、支払い時に提示してポイントを貯めていきましょう。

楽天ポイントカード

楽天ポイントは、公式の「楽天ポイントカード」アプリを使うことでスマホでも貯められるようになります。

作り方はアプリのダウンロード後に楽天会員でログインするだけとなっているので、簡単に楽天ポイントカードとスマホの連携が行えます。

楽天会員でない方は、まずは無料の会員登録から始めましょう。

また、楽天グループの各種アプリ内でも、楽天ポイントカードとして使えるバーコードの表示が可能です。

楽天市場、楽天ペイ、楽天トラベルなどのアプリを使う場合には、「楽天ポイントカードアイコン」の場所をチェックしてポイントを貯められるようにしていきましょう。

デジタルPontaカード

Pontaポイントも、公式アプリ「Pontaカード」を使うことで、デジタルPontaカードを発行してスマホでのポイント獲得が可能です。

作成方法は非常にシンプルで、アプリをダウンロードして「PontaWeb」か「au ID」の
新規登録またはログインを行うだけとなっています。

スマホ画面に表示されるバーコードを提示することで、Pontaポイントを貯められるようになります。

アプリには残高確認機能の他、「毎日くじ」でポイントを獲得したり、クーポンを獲得できたりといった魅力もあります。

ポイントカードの作成はクレジットカードと合わせて行うのがおすすめ

ポイントカードの作成はクレジットカードと合わせて行うのがおすすめ

ポイントカードを使ってポイントを貯めるときには、各ポイントを利用できるクレジットカードを併用することがおすすめです。

ポイントカードの提示と合わせてクレジットカードによる支払いを行えば、ポイントを二重に貯められるなどのメリットがあります。

1度の買い物で貯められるポイント効率がアップするので、支払い方法にはクレジットカードを積極的に利用していきましょう。

例えば今回紹介した各ポイントカードを使う際には、次のようなクレジットカードの組み合わせがおすすめです。

ポイントの種類 おすすめのクレジットカード
Tポイント Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)
ファミマTカード
dポイント dカード
dカード GOLD
楽天ポイント 楽天カード
楽天プレミアムカード
Pontaポイント au PAY カード
au PAY ゴールドカード

ポイントカードと一体型になっているクレジットカードもあるので、「ポイントカードを提示してからクレジットカードで支払う」といった工程を省略することも可能です。

ポイントカードを作成するときには、よりお得になるように上記のクレジットカードを合わせて作ることも検討してみてください。

ポイントカードの作り方を知っておこう

ポイントカードの作り方を知っておこう

各種ポイントを貯めていくためには、ポイントカードの作成が欠かせません。
今回の記事を参考に人気のポイントカードを作成し、普段の買い物に活用していきましょう。

dポイントを貯めるならdカードがおすすめ!

ポイントについて詳しい記事はこちら

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