クラスターが運営するメタバースプラットフォーム「cluster」において、KDDIと渋谷未来デザインが「バーチャル渋谷」をイベント会場として1日貸し切り利用可能となるサービス「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」を販売開始する。
「バーチャル渋谷」は、2020年5月に渋谷区公認の配信プラットフォームとして開設。これまでに、「バーチャル渋谷 au 5Gハロウィーンフェス」や、サッカー日本代表戦のパブリックビューイング、総勢100組のアーティストによる音楽ライブなど、さまざまなイベントが開催されてきた。
今回新たに開始する「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」では、新たなイベント開催手段として都市連動型メタバースを提案するとともに、日本発「メタバース」の発展と実在都市の価値向上を目指していく取り組みとなっている。
イベント主催者は本サービスを活用することで、渋谷と連携した都市連動型メタバースイベント会場として「バーチャル渋谷」を利用可能。
また、イベント開催時に必要な演出・配信・出演者のオリジナルアバター作成などを活用することで、独自のメタバースイベントが開催可能だ。