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マイナポイントは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスをひも付けし、そのキャッシュレス決済サービスを利用することでポイントを得ることができます。
すでに申し込みを終えて、ポイントを得た方もいる中、家族分の申し込みがまだ終わっていないというケースも多いようです。
この記事では、家族分のマイナポイントは代理申請できるのか、申請方法や注意点を紹介します。
家族分のマイナポイントは代理申請できる?
マイナポイントは、2021年4月末までにマイナンバーカードの申請を行った方を対象として、2021年12月末日までに申し込みを完了すれば、キャッシュレス決済サービスでのチャージや利用によってポイントを得られる制度です。
総務省が行っている制度であり、マイナンバーカードや電子決済の普及、消費活性化のために実施しています。
マイナンバーカードと決済サービスをひも付けてキャッシュレス決済サービスを利用することで、利用金額の25%分のポイントを上限5,000円分まで受け取れるのです。
マイナポイントを申し込む際は、マイナンバーカードの名義とキャッシュレス決済サービスに登録されている名義が一致している必要があるとマイナポイントの公式サイトに記載されています。
つまり、自分以外の家族のマイナポイントは申請できないということになります。
ただし例外もあり、親が未成年の子どもの分を申し込むことは可能です。
マイナンバーカードは未成年でも申請して発行できますが、未成年だと利用できる決済サービスを持っていないことがほとんどです。
そのため、親名義のキャッシュレス決済サービスを使って申し込むこともでき、親が子どもの分も含めて二人分のポイントを得ることができます。
また、親が高齢者の場合は、代理申請を行うことができます。ただし、代理申請した方が高齢者の親と合わせて二人分のポイントをもらうことはできないので、注意しましょう。
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家族分のマイナポイントを代理で申請する方法
家族分のマイナポイントを代理で申請する方法は、親と未成年の子どもの場合で異なります。
親の場合と未成年の子どもの場合でそれぞれの申請方法を紹介します。
親の分のマイナポイントを代理申請する場合
高齢者が家族にいる場合、自分で申請するのは難しいというケースがあります。
マイナポイントの申請にはパソコンやスマートフォンを使うか、各地にあるマイナポイント手続きスポットで専用の端末から申請します。
しかし高齢者にとって、端末の操作に慣れていないと申請をするのは簡単ではありません。この場合、端末を使える家族が代理で申請することができます。
代理申請する場合は、親のマイナンバーカードを用意しましょう。そして、キャッシュレス決済サービスとそのIDやセキュリティコードなども事前に控えておき、端末で申し込みを行ってください。
未成年の子どもの分のマイナポイントを代理申請する場合
未成年の子どもの分のマイナポイントは、法定代理人である親の名義のキャッシュレス決済サービスで申し込むことが可能です。
ただし、これは子どもが15歳未満の未成年の場合のみ認められます。15歳以上の未成年は本人が申し込む必要がありますが、やむを得ない場合には、本人に代わって親が代理申請を行うことができます。
代理申請の方法は、本人名義のマイナポイントを申し込む場合と同様に、パソコンやスマートフォンを使うか、マイナポイント手続きスポットで専用の端末を使って申し込む必要があります。
ただし、親が自分のマイナポイントをもらうために登録したキャッシュレス決済サービスを、子どものマイナポイントの申し込みに使うことはできないため、子どもの分を含めて二人分のマイナポイントを獲得したいという方は注意しましょう。
子どもの分のマイナポイントを申し込むには、親の名義ではないキャッシュレス決済サービスを選ぶことで、二人分のマイナポイントを得ることができます。
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家族分のマイナポイントを代理申請するうえでの注意点
未成年や高齢者のマイナポイントを代理申請する場合、クレジットカードの家族カードも未成年や高齢者の本人名義であれば申し込むことができます。
ただし多くのクレジットカード会社では、家族カードを使ってマイナポイントに申し込むことができないとアナウンスしています。
そのため、マイナポイントに申し込みたい家族カードが対象であるかあらかじめ確認するようにしましょう。
ここからは、家族カードがマイナポイントに対応しているクレジットカードを紹介するので、参考にしてみてください。
au PAY カード
au PAY カードの家族カードは、マイナポイントの申し込みが可能です。
申し込む際は、家族カードの裏面に記載されている管理番号と家族会員の生年月日を入力する必要があります。
家族カードで申し込んだマイナポイントは、申請した家族カードそれぞれに付与されます。
イオンカード
イオンカードも、家族カードでマイナポイントの申し込みができます。
ただし、WAON機能が付帯している家族カードでの申し込みに限られます。
また、マイナポイントの対象となる決済サービスは、クレジットカードまたはWAONのいずれか1つとなり、クレジットカードを選んだ場合は「クレジットカード利用分」、WAONを選んだ場合は「WAONのチャージ分」が対象となります。
家族の分までマイナポイントを忘れず申請しよう
マイナポイントの申し込みは、2021年12月末までとなっています。当初の予定である9月末から3ヶ月ほど延長されましたが、申請期限が迫っています。
家族の分をまだ申し込んでいないという方は、子供が未成年であれば二人分のマイナポイントを得ることもできるので、忘れずに申請するようにしましょう。
また、クレジットカードの家族カードで申請できる場合もあるので、対象となる家族カードを持っている方は申し込んでみてはいかがでしょうか。
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