ローソンは10月の消費増税までに、全店にセルフレジを導入することが明らかになりました。日本経済新聞が報じています。
店舗運営の省力化・生産性向上へ
ローソンは全1万4,000店舗にセルフレジを設置するとしており、支払いは電子マネーなどのキャッシュレス決済のみ対応しています。
人手不足が深刻化してきているコンビニでは24時間営業を見直す声が加盟店から上がってきており、セルフレジを導入することで店舗運営の省力化や生産性の向上を狙うとしています。
ローソンでは独自のスマホ決済サービス「ローソンスマホペイ」も提供中。
客自身が商品バーコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、店内のどこにいても決済ができるサービスです。
現在一部店舗で導入されていますが、セルフレジと同じく10月までに1,000店舗での提供を目指すといいます。