PayPay(ペイペイ)加盟店は?カフェ、レストラン、居酒屋、美容室、サロンでも使える

スマホだけで気軽に決済が行える電子アプリ「PayPay」は、2019年になった今でもその規模の拡大を続けています。
意外なお店がPayPayに対応しているというパターンも珍しくなく、探してみると思わぬ場所でお馴染みの赤いPマークに出会うことができるのです。
しかし拡大のスピードはあまりに早いため、普通に生活しているだけではそのすべてを確認するのは困難となり、まだ知らないPayPay加盟店もたくさんあることでしょう。
そこで今回はどんなお店がPayPayの加盟店になっているのか、あらためてチェックしてみたいと思います。
PayPayに加盟しているお店や業種の特徴を把握すれば、申請の際の参考にすることができるでしょう。

話題のスマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」とは?特徴やメリット、使い方を紹介!

決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」とは?

PayPayとはスマホを使って実店舗での支払いを行う、電子決済アプリのことを指します。
1度登録してしまえば現金もクレジットカードも不要となり、スマホのみで会計を済ませることができるのです。
利用額に応じて還元するキャンペーンや、初回登録で500円相当をプレゼントするキャンペーンが話題となって、ユーザー数は増え続けています。
今後もPayPayを利用して支払いを行う人は、たくさん見受けられることになるでしょう。

スピーディな支払いと簡単な登録は店舗側にとっても魅力となり、PayPayへの加盟を進める企業や個人店は増加傾向にあります。
世界規模でキャッシュレス化が行われている昨今、PayPayを導入してその流れに合わせることは、もはや必須の作業になりつつあるといえるでしょう。

PayPay(ペイペイ)加盟店、使えるお店は?

PayPayの魅力に惹かれて、加盟店として申請を行うお店はどんどん増えています。
そのジャンルの幅は広く、今では様々な業種のお店がPayPay加盟店のラインナップに加わっているのです。
以下からお店の種類を確認して、どんなお店でPayPayが利用されているのかチェックしてみましょう。

飲食店

PayPayが利用できるお店のなかでも、特に数が多いのが「飲食店」です。
居酒屋、ファストフード、デリバリー、カフェ、その他あらゆる食の専門店が、PayPayによる決済に対応しています。
CMなどで広く世間に知られている有名店も多いので、PayPayを日常的に使う環境は既に整っているといえるでしょう。

コンビニ・スーパー

私たちの生活に欠かせない「コンビニやスーパー」でも、PayPayの利用は可能となっています。
ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどを筆頭にして、今後も業界はPayPayの普及に貢献していくことでしょう。

ドラッグストア

PayPayは医療品を取り扱う「ドラッグストア」の多くも、加盟店として認定しています。
近年は日用品や生鮮食品なども販売するようになったドラッグストアへの対応は、多くの人の生活とPayPayを結びつける結果となるでしょう。

ファッション

「ファッション系」のお店もまた、PayPayによる支払いを実店舗で採用しています。
アパレル、美容院、各種サロンなどが、PayPayによる会計を推進しているのです。

家電量販店

パソコンや冷蔵庫など生活に必要な電化製品を販売する「家電量販店」は、PayPayによる恩恵を大きく受けた業種のひとつです。
ビックカメラ、Joshin、EDIONなど有名な家電量販店も加盟しており、金額の大きい商品はポイント還元キャンペーンなどで購入されやすいので、今後もPayPayとの結びつきを強めていくことが予想されるでしょう。

その他にも様々なお店が加盟済み!

上記のような業種の他にも、PayPayのホームぺージでは様々なお店を見つけることができます。
楽器店、メガネ・コンタクト、宿泊施設、カラオケ、書店、引っ越しなどなど、そのジャンルはあらゆる方向にのびています。
近日対応予定となっている店舗もたくさんあるので、今後もその業種の幅は広がっていくことになるでしょう。
PayPayを採用する店舗の拡大には、期待してチェックするだけの価値があるといえるのです。

PayPay(ペイペイ)加盟店の声

PayPayを導入することによる店舗のメリットは、実際に加盟してみてはじめてわかる部分もたくさんあります。
以下では加盟店のリアルな声をピックアップしていきますので、どのようなメリットを実感しているのかチェックしてみましょう。

カフェも導入

 

PayPayを導入した原宿のカフェ「GOMAYA KUKI」は、従来のレジシステムでは当たり前だった手間が省かれたスムーズな会計と、おつりの用意がいらない点にメリットを感じているとのこと。
土日に入る前に銀行で釣銭を準備する習慣がなくなったため、時間を有効活用できるようになったのです。

イタリア料理店も導入

 

イタリア料理店「Piuma」はPayPayを導入したことで、多くのメリットを感じている店舗のひとつとなっています。
手数料がかからない点と、支払い結果がすぐメールで確認できる安全性が、特に気に入っているようです。
クレジットカードを使えない小さなお店ほど、PayPayの導入がおすすめされると語られています。

酒屋も導入

 

地酒やお米などを販売している酒屋「はたや商店」もPayPayを導入した結果、日常的にたくさんのメリットを感じているようです。
お店の利用者が現金を用意できない場合も、PayPayならスマホでサクッと決済ができます。
お互いに気軽なやり取りができる点が、魅力に感じられているのでしょう。

美容室やサロンも導入

美容室やサロンもPayPayのシステムに注目しはじめていて、調べてみるとたくさんの店舗が既に導入を行っていることがわかります。
2019年4月現在、関東だけでPayPayに対応している美容室・各種サロンは700件を超え、全国では2,000件近いお店を発見することが可能です。
美容に関心のあるユーザーを取り込めたことから、PayPayは今後さらなる発展を見せることが予想できるでしょう。

ちなみにPayPayが利用できるお店は、ホットペーパービューティーを使うことで簡単に検索することができます。
ホームページのトップから検索したい「エリア」を選択し、検索バーに「PayPay」と入力しましょう。
するとPayPayに対応している店舗が表示されるので、簡単に厳選を行うことができます。
実際に利用する場合は、事前にメールや電話でPayPayに対応していることを確認するのがおすすめです。

PayPay(ペイペイ)加盟店になるには?

店舗が得られるメリットが明確になったところで、続いては実際にPayPayに加盟する際の手順を確認していきましょう。
PayPayを導入する場合は、まず公式ホームページから「店舗様へ」をクリックします。
そこからさらに「オンラインでお申込」をクリックし、項目に合わせて情報を入力していけば申請は完了。
その後はPayPayによる審査が行われるので、結果に合わせて対応をしていきましょう。
申請が認められた後は簡単な初期設定と環境整備だけで、すぐにPayPayによる支払いを実行できるようになります。
さっそく電子決済ならではの魅力を味わって、PayPayによるメリットを体験してみましょう。

PayPay(ペイペイ)加盟店は続々増加中!

PayPayのメリットは利用者だけでなく、導入する店舗側にも広がっています。
既にそのメリットは多くの店舗に認知されつつあるので、今後も加盟するお店は続々と増えることが予想されるでしょう。
「PayPayに対応しました!」というだけでアピールになる現在の状況は、あらゆる店舗にとってチャンスとなります。
注目を集めやすいこの機にこそ、PayPayの導入を本格的に考えてみることがおすすめです。
PayPayへの加盟は集客効果を生み出し、店舗の発展に貢献してくれます。
既に加盟している多くの店舗が実感しているようなメリットを、ぜひ自分のお店にも導入してみてください。

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